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7 シェアサイクルの設置場所増設について

更新日:2024年7月18日

メールの内容

 シェアサイクルについては観光周遊での活用、買い物や通勤等の短距離移動などに利用でき市内回遊率を上げることで、地域活性化につながると認識しています。ただ、熊谷市内では設置場所が非常に少なく利便性が損なわれているため、利用者も増えない現状に感じられます。ぜひとも、設置場所を増やして欲しいです。主要な観光施設、公共施設、宿泊施設、温泉施設、ショッピングセンター、荒川河川敷のサイクリングコース、病院、コンビニなどが主な設置ポイントになります。
 市内ではワイルドナイツシェアリングが数年前からありますが、競合企業による競争が働かない影響なのか設置場所ほとんど増えておらず20数か所です。埼玉県南部では、ほとんどの市町村ではハローサイクリングを採用しており、導入のかなり早い段階で多くの設置場所を確保し利用者も結構見かけます。また、都内ではドコモバイクシェアや様々なシェアサイクルが入っており、結構な頻度でシェアサイクルポートが増設され都民の足の一つとして、観光客の利用として定着化しています。
 熊谷は車文化だと承知していますが、主要都市に比べバス料金は値段が高く、レンタサイクルも少ないのが現状です。交通弱者にも優しいまちづくりをして欲しいです。

回答(令和6年5月20日)

 いただきました「市長へのメール」にお答えいたします。
 
 シェアサイクルは現在、民間事業者が主体でサイクルポートの設置を行っております。市は、民間事業者の支援として市有敷地へのサイクルポート設置に協力しています。
 市では、自転車利用者の安全な利用環境を確保するため、自転車通行空間の整備を計画的に進めております。シェアサイクルは、公共交通の機能補完、観光周遊の活用などの地域活性化や環境負荷の軽減などの効果が考えられます。今後も計画的な自転車通行空間の整備を行っていくとともに、シェアサイクル事業者への支援のあり方についても検討してまいりますので、ご理解をいただきたいと存じます。

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電話:048-524-1111(内線206)、048-524-1156(直通) ファクス:048-520-2870

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