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39 耕作放棄地について

更新日:2024年11月21日

メールの内容

 いつも市民のためにご尽力いただき、ありがとうございます。
 さて、この度、○○東側の耕作放棄地が、地域の安全に大きな脅威となっている状況に強い危機感を感じ、このメールを書かせていただきました。
 この耕作放棄地は、道路に面しており、草木が茂り放題の状態です。そのため、ミラー越しに車の往来を確認することが難しく、視界が非常に悪くなっています。特に、スクールゾーンでもあるため、子どもたちの安全が非常に心配です。
 実際に、この付近では、視界不良による交通事故が頻発しており、住民の間でも不安の声が広がっています。
 つきましては、この耕作放棄地の草木を定期的に刈り込み、視界を確保していただくよう、強く要望いたします。
 また、防犯カメラの設置なども検討していただければ幸いです。
 早急な対応をお願い申し上げます。

回答(令和6年10月17日)

 いただきました「市長へのメール」にお答えいたします。
  
 個人の農地は、行政であっても強制的に除草作業を行うことはできません。農地が耕作されておらず遊休化している場合、農業委員会が農地法に基づき、土地の所有者に対して、農地の適正な管理を指導しております。
 ご指摘いただきました農地につきましては、○○様以外からも多くのご相談をいただいており、現地を確認の上、土地の所有者に対して指導を複数回行っているところですが、除草などの対応をしていただけていない状況です。
 通学路で交通量も多い場所だと把握しておりますので、今後も土地所有者に対して、農地の適正な管理を指導してまいります。
 なお、道路に張り出した部分のみ、10月3日(木曜日)に除草を実施しました。
 また、防犯カメラの設置につきましては、熊谷警察署と協議の上、犯罪の抑止を目的に、人通りが多く、犯罪発生のリスクが高い場所や犯罪発生の恐れがある場所などを選定しており、主に、JR高崎線の両駅や中心市街地周辺に設置しておりますので、ご理解をいただきたいと存じます。

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広報広聴課
電話:048-524-1111(内線206)、048-524-1156(直通) ファクス:048-520-2870

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