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62 美しい街路樹を観光資源に

更新日:2025年5月20日

メールの内容

 緑豊かな街路樹は道行く人々の目を楽しませゆとりのある街であることを印象づけます。
 府中市のけやき広場や仙台市のケヤキ並木は観光名所として多くの人々を魅了しています。
 熊谷市もラグビー観戦に行く人々が美しい道と感じる、転入してきた人たちが市役所へ向かう道でゆとりのある街で良かったと再認識する街路樹を整備してほしいです。
 特に市役所通りは道幅も広くけやきや銀杏もあり、丸の内仲通りのようになれる可能性があると思っています。
 シンボルロードの形成は熊谷市の魅力を向上させるものだと思います。
 しかし現状では小枝を全部落とされたコブだらけの電柱のようになった木は生きていけるのでしょうか?弱ってきているのは明白です。見るたびに心が痛みます。
 埼玉県は街路樹マネジメント方針に基づいてせん定しています。
 熊谷市にそのような方針がないのなら県の方針に基づいたせん定をするべきではないでしょうか。
 落ち葉の問題もあるでしょう。府中市ではボランティア、シルバー人材、近隣の方々、市役所の方々で落ち葉の処理をしているそうです。そのような体制も作ってほしいです。
 人々は木の美しさや木陰の涼しさを享受しているのだから自然の摂理である落ち葉を受け入れ、地球に共に生きている生き物としてお互い様と思う熊谷市であってほしいと切に願います。

回答(令和7年3月24日)

 いただきました「市長へのメール」にお答えいたします。
  
 街路樹につきましては、ムクドリなどの野鳥の飛来や大木化を防止するため、やむを得ず太い枝を短く切り詰めたりする場合があります。
 また、大量の落ち葉の発生や野鳥の飛来による周辺環境の悪化、老木化や根の生育不良に起因する倒木による第三者被害につながる可能性が高くなっているなどの課題もあります。様々なご意見をいただいていますが、沿線住民の良好な生活環境や道路利用者の安全を確保できるよう、今後も取り組んでまいりますので、ご理解をいただきたいと存じます。

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