58 浄化槽くみ取りについて
更新日:2025年5月20日
メールの内容
浄化槽の点検業社からくみ取りが必要と言われ、許可業社の○○に連絡しましたが、通常半年待ちだが5月30日に空きがあるのでそちらで予約しますかと言われました。
他の熊谷市の許可業者に連絡したところ、くみ取りにはすぐ行けるが、そこは○○しか対応できないエリアと言われてしまいました。
環境推進課に連絡したところ、○○の問題は昨年の7月より把握しており改善を促しているが、現在も改善せず、改善のめども立っていない、他の許可業社へのくみ取りも他のエリアには許可はしていないのでできない。との回答でした。
インフラを扱っている業者が機能不全になっているにも関わらず、○○に忖度しインフラの独占を許し、半年以上問題解決を放置、市民を蔑ろにし、不便を強要する同課の姿勢は、市と業者の癒着と捉えられてもおかしくありません。
現在私の自宅ではトイレの流れが悪くなり異臭を感じることも多くなりました。
環境推進課に連絡しても事なかれな回答しかもらえないため、メールいたしました。
速やかに問題が解決できるようお願い申し上げます。
よろしくお願いいたします。
回答(令和7年3月12日)
いただきました「市長へのメール」にお答えいたします。
本市では、他の自治体と比較して浄化槽の設置基数が多く、また生活排水を浄化槽により処理している面積が広いことから、浄化槽の清掃と発生する汚泥の処理を計画的に実施する必要があるため、浄化槽の清掃と汚泥の収集運搬に係る許可について区域の指定を行っております。
しかしながら、一部の業者で清掃の遅延が発生していることも認識しており、先日も当該業者に対し、早期の改善について期限を定め厳しく指導を行いました。今後、なお改善が認められない場合は、制度の見直しも含め検討する必要があると考えておりますので、ご理解をいただきたいと存じます。
