83 正規職員(事務系)のアファーマティブ・アクション枠の創設予定について(照会)
更新日:2020年3月24日
メールの内容
2020年2月29日
地方公共団体 首長 殿
教育委員会 御中
地方公共団体人事委員会 御中
地方公共団体公平委員会 御中
地方公共団体諸機関 任命権者 各位
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正規職員(事務系)のアファーマティブ・アクション枠の創設予定について(照会)
現在,国及び地方公共団体などの官公庁並びに独立行政法人及び公益法人などの外郭団体にあっては,諸団体が標記採用枠の内,障がい者枠を創設及び恒常的に施行され,且つ,相当数の採用実績があります。
さらには,就職氷河期世代対象枠も施行する団体が急増しており,共生社会政策へ向けた前進に対し,注目が集まっております。
貴所におかれましては,正規雇用の事務職員(小中学校事務及び病院総務事務を含み,その他の特殊事務及び事務系以外を除く。一般事務以外ではマイノリティ救済策の性質上,甚だ無意味。)について,これを直近の正社員経験乏しき就職氷河期世代に限定した枠として採用する制度を創設及び施行する予定はありますでしょうか。
もし,ございましたら,その大凡の見通しをご教示くださると幸いであります。
回答(令和2年3月5日)
頂きました「市長へのメール」に、お答えいたします。
就職氷河期世代に限定した枠での職員採用試験の実施につきまして、現在未定となっております。
今後、他団体の実施例を研究してまいります。