15 いじめ問題
更新日:2019年7月10日
メールの内容
いじめ問題は政治が向きわなければいけない問題です!いじめ問題が深刻化する背景には社会が安定していないからです!例えば終身雇用は、労働者を簡単に解雇できない仕組みになっています!経営者は辞めさせたい労働者を精神的に追い詰め会社を辞めるように仕向けます!そういう暴力が家庭に波及して子供の教育に悪影響を与えています!逆に労働者を解雇しやすい仕組みにすると子供達は貧困に陥り子供の教育に悪影響を与えます!子供のいじめ問題を解決するにはまずは大人が会社での暴力を止める事です!そして日本の社会を安定させる事が経済成長させる秘訣だと思います。
いじめ問題を解決させるにはまずは大人が手本を見せるべきだと思います。
いかがでしょうか?
回答(令和元年6月6日)
頂きました「市長へのメール」に、お答えいたします。
いじめのない社会の中で、子どもたちをより良く成長させるためには、○○様のおっしゃるとおり、大人が手本となっていかなければならないと考えます。
学校教育の視点では、本市が10年以上にわたり取り組んでいる「熊谷の子どもたちは、これができます!『4つの実践と3減運動』」は、子どもたちの生きる力の土台になるものであり、「「ありがとう」「ごめんなさい」と言う」「友だちをたくさんつくる」「スマートフォンや携帯電話に触れる時間を減らす」など、大人が手本となって取り組むことで成果が上がっております。
また、市内全小・中学校で、児童会や生徒会が中心となり「いじめ撲滅宣言」を作成し、いじめのない学校に向けて取り組んでおります。
今後も、いじめのない社会、安定した社会の実現に向け、引き続きしっかりと取り組んでまいります。
