80 卒業生です。
更新日:2020年3月24日
メールの内容
富岡市長様へ
私は中学3年です。今回はこのような形ですが市長様にお願いがあり伝えたいと思っております。私たちはどうしても卒業式はもちろん、残り少ない日数でも学校に行って、大切な仲間とともに楽しみたかったのです。しかし、私たちに残されたのは残りのたった1日だけでした。もちろん受験とかさなってもう会えなくなってしまう仲間もいます。ほんとにほんとに残念だし、悲しいです。また、あったはずの卒業式までの予定では3送会や球技大会中学校生活最後の行事があったのです。受験勉強の苦しい日々のなかででも、その楽しみを気力とし合格して、笑顔で卒業するという目標へ頑張っていたのです。大好きな仲間に1日でも多く会いたいのです。
ハートフルミーティングを開いてくださって私自身が市長様とお話しすることができた時、市民の願いを叶えると言っていたではありませんか??今回の決断に私は反対です。卒業生の身にもなっていただけないのでしょうか??
少なくとも、市内の学生は反対するという気持ちを持ってることを忘れないでください。市長様は、私たちの一生に一度しかない中学校生活を壊したのです
良い結果になるように期待しております。
回答(令和2年3月5日)
頂きました「市長へのメール」に、お答えいたします。
新型コロナウイルス感染対策について、熊谷市教育委員会では、国や埼玉県の要請を踏まえ、子どもたちの安全を第一に考えた対策を行っています。
卒業式については万全の感染予防対策を講じた上で、規模・時間を縮小して実施します。
また、臨時休業中の臨時登校についても各学校で現在検討をしているところです。
私たちを取り巻く状況が日々刻々と変わっていますが、今後も感染拡大防止のため、みなさんのご協力をお願いします。