52 緊急放送システムに対して
更新日:2019年12月13日
メールの内容
昨晩は緊急放送が全く聞こえず、情報不足により不安な時間を過ごしました。
水位上昇や、緊急放流の情報などリアルタイムで欲しい情報発信は省庁に任せずにLINE アプリの活用や熊谷市独自の対策を考えて下さい。以前のペルー人の無残な事件、先日のイノシシ出現の時もそうでしたが、何故緊急な対策が必要な時に市民に伝えられなかった事を反省出来ないのですか?それとも充分に伝わってると勘違いをしてますか?
回答(令和元年10月25日)
頂きました「市長へのメール」に、お答えいたします。
防災行政無線は子局(スピーカー)からの放送となりますので、子局(スピーカー)設置場所からの距離のほか、障害物、風向き、住宅の防音性能等により、聞こえにくくなるため、防災行政無線だけで全てを賄うことは難しい状況です。特に台風等による暴風雨の時は、近くでも聞こえづらかったようです。
市としても、子局(スピーカー)の増設を進めているところですが、ほかに有効な伝達手段として用意しているメール配信サービス「メルくま」や無料電話応答機能、ツイッター、フェイスブックなど、また災害時にはテレビのデータ放送(リモコンのd ボタンを押すと詳細を確認可能)でも発信をいたしますので、ご利用ください。
今後も情報発信について更に検討を進めてまいりますので、ご理解を頂きたいと存じます。
<参考リンク>
熊谷市ホームページ「防災無線の放送内容」
http://www.city.kumagaya.lg.jp/kurashi/bosai/iza/bousai/housounaiyou.html