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39 自治会の活動について

更新日:2019年9月10日

メールの内容

 “○○”の住宅地に住んでいる方より聞いた話なのですが。○○の自治会では昔より続いている伝統?習わし?決まり事?があるようで、自治会の役員になるとその期間は旅行には行ってはいけない、集まりには必ず出席しなければならない、夏祭り?には女は必ず浴衣を着用して朝から夜まで男達の接待をしなければならない。その際、子どもは絶対に連れて行っては行けない。など時代錯誤な決まりがあると聞きました。○○は現在、新しい家が沢山建てられていると思います。そこには若いご夫婦でまだ子どもも小さい方も多く住まわれています。ご両親が近くに住んでいる方は預けることも可能ですが、遠方から熊谷市に住みたいと思い引っ越して来られた方はどうするのでしょうか。この暑い熊谷でも住みたいと引っ越してきてくれた方が気持ちよく過ごせない環境はいかがなものかと。
 不動産業者はこのような自治会の事までは教えてはくれません。このご時世、近所に聞いて回ることも不審者扱いされてしまう可能性もあり不可能かと思われます。どこの自治会も集まりは多かれ少なかれあると思いますが、子どもを連れて行けない、それも朝から晩まで、旅行にも行ってはいけないというのは問題かと思います。特に子どものことについては仕方なく家に置いてきたことにより事件、事故に巻き込まれてしまったと、なることもないとは言いきれません。○○に新しく住まわれた方々で以前、この様なことは止めようと話を持ちかけたことはある様なのですが、古くから住まわれている方々の力が強く村八分の様な状態になってしまったこともあったそうです。○○に住んでいる方たちでは古くからの方達が怖く、声をあげることもできない状況なようです。今分かっているのは○○だけですが、もしかしたら他にもこの様なところがあるかもしれません。熊谷市ではどのようにお考えになられますでしょうか。住みやすい熊谷市にする為にも各自治会の状況を把握して頂けたらと思います。宜しくお願い致します。

回答(令和元年8月20日)

 頂きました「市長へのメール」に、お答えいたします。

 自治会は、地域社会に住む人々が安心して付き合い、充実した生活ができるように、お互いが協力し合って「まちづくり」を行う組織であり、活動には住民の方々の相互理解と協力が不可欠です。
 しかしながら、地域社会の変化により、転入してきた住民と古くから住んでいる住民との意思疎通が問題の一つとなり、運営上の課題となる場合もあります。
 自治会活動ではそこに所属する方々の多くが納得する運営が求められており、地域社会の変化に対応するためには、住民が意見を出し合い、話し合いを進める必要があります。
 頂いたメールでは、ある地域の自治会運営に意見がある方がいらっしゃるとのことですので、自治会を所管する市民活動推進課にご連絡いただければ、その方に迷惑がかからないような手段で自治会長に伝え、今後の運営に役立てていただきたいと考えます。

このページについてのお問合せは

広報広聴課
電話:048-524-1111(内線206)、048-524-1156(直通) ファクス:048-520-2870

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