このページの先頭です

17 妻沼聖天山の世界遺産登録について

更新日:2019年7月10日

メールの内容

 この間、○○の社会見学旅行で日光東照宮へ行ってきました!日光東照宮と言えば世界遺産で有名です!そこで質問です!妻沼聖天山を世界遺産に登録する考えはありませんか?お願いいたします。

回答(令和元年6月20日)

 頂きました「市長へのメール」に、お答えいたします。
 
 日頃から、本市の文化財等文化遺産についてご関心をお持ちいただくとともに、ご理解を頂きまして大変ありがとうございます。
 ご存じのとおり、妻沼聖天山は、本殿の国宝「歓喜院聖天堂」をはじめ重要文化財「歓喜院貴惣門」、国登録有形文化財の建造物群など、地域を代表する文化遺産の宝庫であります。また、世界文化遺産に登録されている「日光東照宮」の建築者及び保存修理者の系譜にある名工たちによって、妻沼聖天山の建造物群は建立されたことが分かっております。
 世界遺産は、ユネスコ及びその諮問機関であるイコモス(ICOMOS:国際記念物遺産会議)によって選考されますが、国内においては、文化庁を中心に候補選定の調整が進められております。国内における同様例の新規登録は、規約上不可能になっており、妻沼聖天山については、日光東照宮の登録に鑑みて困難なものと認識しておりますので、ご理解を頂きたいと存じます。

このページについてのお問合せは

広報広聴課
電話:048-524-1111(内線206)、048-524-1156(直通) ファクス:048-520-2870

この担当課にメールを送る

本文ここまで
サブナビゲーションここから

平成31年4月から

サブナビゲーションここまで