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29 街起こしについて思う事等

更新日:2019年9月10日

メールの内容

 6月23日にハートフルミーティングに参加した者です。
 5Gインパクトについて話そうとして、あの時には、場違いと思って、止めました。それらを含め、記させて頂きます。
1.5Gについて(4K+AI+5G)
 G20の時、安倍首相がこれからは、ガソリンではなく、デジタルだ。と、言っていましたが、これは、5Gを意識しての発言と解釈しています。2020年からスタートと言っても、まだ研究開発中ですので、断言はできませんが、概ねこんなイメージになると思います。
 ・自宅のリビングが、オフィスに早変わり=通勤不要=通勤に便利という価値の低下。
 ・3D映像技術の進化で自宅にいながら、肉眼で、好きな風景が、インテリアを含め、いつでもその時の気分に合わせて見ることが、できる。=都心の一等地、高級リゾートの価値の低下
 ・犯罪人災のリスク低減
 ・人物(宅配含む)移動自動化=何処でも移動のストレス低減
 ・予防医療で医師不足解消(ゲノムテクノロジ- 遠隔医療含む)
 等々が考えられ、利便性快適性はどこに住んでいても今程には、大きな差は、なくなると、思われます。
 従って、「住みたい街」の判断基準が大きく変化すると思います。それに伴い、人口の大きな移動を促す可能性があると思います。それは、チャンスでもあり、リスクでもあります。
 では、何がキーワードになるか?と考えると、「安全に安心して暮らせる」事が重要、(人間も当然「生き物」です)特に「自然災害のリスクが低い」は、重要なキーワードになると思われます。(5Gでは、被害の低減は、できても、自然災害の発生リスクまで、低減させる事は、困難と思えるため)
 熊谷市は、海もなければ、山もない為、観光資源、海の幸、山の幸もない代わりに自然災害が少ないというイメージが私の中にはあります。この土地柄が、今後は、大きなメリットとして、使えると思います。(前記の通り、価値に大きな変化が起きると思われるので)もちろん、5G対応に後れを取っては、元も子もなくなってしまいますが。
 こういった事から、先日(6月23日)自然災害が少ない事をPR して、頂きたい旨、強く訴えさせて頂いた次第です。「熊谷=暑い」から「熊谷=暑さ対策日本一&自然災害の少ない街」にイメージチェンジ。したら良いと思います。
2.要望(お願い)
 個人の敷地内の水道工事も、健康診断同様リストの中から、自由に市民が自分で選べる様にして頂きたく、思います。
 市が指定した業者さんは、直近2回(違う業者)ですが、個人的にお付き合いのある業者さんと比べて、電話対応、応対の仕方、言葉使い、作業の親切さが、全く違います。ある業者は、TEL しても会社名、名前も名乗らず、言葉使いも、友達同士以上に乱暴、もう一方の業者は、無神経過ぎます。穴を掘った際、ベタベタに濡れた泥を、板塀に向けて山積みにし、板塀を泥だらけにしておきながら、全く拭きもせず、おまけに、バケツの中の、泥水を、無断で、お隣さんの敷地の中に、まいて帰ってしまいました。しっかり、見られてしまいました。こちらで、謝っておきましたが、ばつが悪いです。
 これらは、水道局職員が発注者で、市民は、業者を、決定する権利がないので、業者にしてみれば、水道局職員が、お客様で、市民は、仕事を作る道具位にしか見えなく、なってしまっているのではあるまいか?と思います。市民に決定権を与えてくれれば、段々意識改革になると思います。(人間性の問題だけで無く、やり方の問題のも多分にあると思います。やり方の改善をお願い致します。おい、コラ!!では、対策には、なりません。)
 色々、書かせて頂きましたが、宜しくお願い致します。以上

回答(令和元年7月9日)

 頂きました「市長へのメール」に、お答えいたします。

 本市では、平成22年度に職員による「暑さ対策プロジェクトチーム」を立ち上げ、「暑さ対策日本一」を目指し、「熊谷駅広場冷却ミスト事業」や「涼しさ体感アート事業」など様々な暑さ対策事業に取り組んでおります。これらの取組は、環境省を始め全国7,000以上の企業、行政、民間団体が参加する「熱中症予防声かけプロジェクト」で優れた活動を表彰する「ひと涼みアワード」において、最高位である「トップランナー賞」をこれまで5回受賞するなど、その成果については市内外からも高い評価を頂いているものと考えております。またご指摘のとおり、自然災害の少なさについては、本市付近を震源とする地震がこの10年のうちに1件もなく、強烈な台風の来襲も少ないことから、民間企業の市内への誘致活動を行う際に、安定した企業活動を行うことのできるセールスポイントとしてアピールしているところです。
 一方、5Gについては、これまでの通信速度や容量を超えた通信機能を有するシステムであり、現在内閣府が提唱している我が国が目指すべき未来社会「Society5.0」の実現に当たり、その導入・活用が不可欠なものであると認識しております。しかしながら、対応するシステムの構築やその費用の捻出など、その本格的な活用に向けての課題は多くあるものと考えておりますので、5Gの導入・活用に向けた国等の動きを注視してまいります。
 また、この度は、水道メーター交換等で配慮を欠いた対応となり、大変申し訳ございませんでした。
 ご要望の業者選定につきましては、お客様の費用負担となる宅内側の漏水修繕の場合は、市指定の給水装置工事事業者の中からお客様が事業者を選ぶことが可能となっています。
 市が費用負担する漏水修繕や水道メーター交換の場合は、市が委託する熊谷市管工事業協同組合において、機能的かつ効率的な対応を可能とする当番制や地区担当制により実施しているため、個人の要望に応えることは難しいものと考えております。
 今回の件について、熊谷市管工事業協同組合に報告の上、お客様が不快とならないよう懇切丁寧な対応を各事業者に徹底するよう指導してまいりますので、ご理解を頂きたいと存じます。

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広報広聴課
電話:048-524-1111(内線206)、048-524-1156(直通) ファクス:048-520-2870

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