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37 国際十王バス籠原駅~日赤線廃止に伴う住民の足の確保について

更新日:2018年5月16日

メールの内容

 国際十王バス籠原駅~日赤線が今年の9月30日をもって廃止されるそうです。私の住む籠原団地は高齢化がすすみ、籠原駅に行く足としてみなさん、バスを重宝して利用していました。今回それが廃止されるとコミュニティバスさくら号は、駅まで1日3本なので、厳しい状況です。
 民間企業を動かすことはできないと思いますので、せめて、さくら号の数をふやしてほしいです。3月12日市の企画課にいっておねがいしたら、もうちょっとまってくれれば対応するとのこと、それがいつのことか聞くと答えてはくれませんでした。
 籠原団地は陸の孤島になってしまいます。最初団地に住んだときは秩父バスが団地から駅まで運行していました。しばらくして廃線となり平成16年に籠原駅までのバスが運行された時は、皆さん大喜びでした。このバスの廃止は深谷の上柴地区に住む方にとっても大打撃です。
 このことを3月18日、深谷市にメールしたところ、都市計画課交通対策係の方から、翌日返事が届き、コミュニティバスの代替え運行を考案する等、検討中であるとの返事がありました。熊谷でも早急の対策を考えてくださるとありがたいです。よろしくおねがいします。

回答(平成30年3月23日)

 いただきました「市長へのメール」に、お答えいたします。
 
 ご意見、ありがとうございます。
 国際十王交通(株)の「籠原駅南口~深谷日赤線」については、運行開始の平成16年以来、一度も黒字となったことがなく、

  1. 軽井沢スキーバス事故等による、輸送の安全確保にかかる経費の増加
  2. 利用人員の減少
  3. 燃料代の高止まり
  4. 車両の更新時期に当たること

 などにより、平成30年4月1日から減便、平成30年9月30日をもって廃止する予定であると伺っております。
 さて、ゆうゆうバスにつきましては、平成30年10月1日からのルート、時刻の見直しを予定しております。籠原団地を通るさくら号につきましても、倍増程度の増便で、バス運行事業者と調整しており、今回の路線バスの廃止にも対応したいと考えているところです。
 ゆうゆうバスにつきましては、運賃収入を差し引いても6路線7台の運行に対して年間約9000万円の経費がかかっており、利用者の増が目下の課題となっているところです。つきましては、今後ともゆうゆうバスをご利用いただきますよう、お願いいたします。

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