3 隣家宅地内の植物の管理の要請について
更新日:2017年5月26日
メールの内容
我が家の隣の家の宅地内で、アザミの一種かと思われますが、葉にトゲがあり、2メートル以上まで育つ植物が昨年から生えており、花の後にできる綿毛状の種が風に舞い上がり、我が家を含め、周囲の土地に根付くという事態が発生しております。隣の家は、男性が1人で居住し、敷地内の植物の管理には、全く関心がないようで、ピラカンサ、雑木や雑草は、伸び放題です。冬には、枯れ草が立ったままで、たばこの吸い殻の投げ捨てや放火による火災の危険もあります。男性は、12年前から住んでいますが、入居に際して挨拶に来ることはなく、表札もなく、未だにお名前も知りません。ゴミは実家に持っていくからということで、自治会にも加入していません(入居時は借家。現在は買い取って自己所有)。私としては、面と向かって話をする気がありません。まともな人なら、言われるまでもなく、敷地内をきれいにしますからね。どうか、市役所から、敷地内の植物の適切な管理を要請して下さるようお願いします。
回答(平成29年4月25日)
いただきました「市長へのメール」に、お答えいたします。
市では、空き地又は空家の敷地については、条例に基づき適正な管理を指導することができますが、人が居住している家屋の敷地につきましては、指導する権限がございませんので、ご理解をいただきたいと存じます。
実際に何らかの被害等を受けているということであれば、民事での解決を図ることも考えられます。この場合、市には無料法律相談の制度がありますので、よろしければご利用いただければと存じます。