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荒川公民館(あらかわこうみんかん)

更新日:2024年3月1日

施設概要

荒川公民館は、昭和28年に設立された公民館です。現在の建物は昭和62年に建設された、鉄筋コンクリート造3階建ての施設です。
部屋は、ホール、和室、会議室、研修室、茶室、談話ホール、ロビー展示があり、生涯教育・社会教育活動に利用可能な施設です。
ダウンロードのリンク 新規ウインドウで開きます。荒川公民館の歩み(PDF:359KB)

運営の基本方針と目標

運営の基本方針

生涯学習の趣旨にのっとり、地域住民の多様な学習意欲を喚起し、学習の機会を提供して、旺盛なる公民館活動を推進します。

目標

  1. 地域主体にコミュニティづくりと地域を支える人材の育成や団体の育成
  2. 現在抱えている諸課題への取り組み
  3. 青少年の健全育成
  4. 研修会を充実して、公民館運営協議会委員と共に職員の資質の向上を図る
  5. 広報活動や公民館まつりの工夫と充実
  6. ラグビーワールドカップ2019の理解促進

対象区域

伊勢町、榎町、宮本町、河原町一丁目、河原町二丁目の一部、見晴町、宮前町一丁目、宮前町二丁目の一部

ホール設備

アップライトピアノ、CDカセットデッキ、マイク、スクリーン

駐車場

17台

休館日およびご利用できない日

  • 12月28日から翌年1月4日まで。
  • その他、管理上、特に必要があると認めたとき。

所在地

熊谷市宮前町1丁目24番地1

電話等

電話番号

048-525-0252

ファクス番号

048-525-0252

使用料

荒川公民館使用料
部屋名 面積(平方メートル) 午前使用料(9時から12時) 午後使用料(13時から17時) 夜間使用料(18時から22時)
ホール 259 2,620円 3,140円 3,670円
研修室 96 1,570円 2,100円 2,620円
学習室 35 630円 840円 1,050円
会議室 30 630円 840円 1,050円
1の和室(1) 24 630円 840円 1,050円
1の和室(2) 16 630円 840円 1,050円
2の和室 19 630円 840円 1,050円
茶室 16 630円 840円 1,050円
ロビー展示 1日につき2,620円

熊谷市、深谷市又は寄居町に居住又は通勤もしくは通学をしている者以外の者が利用する場合の使用料は、規定の使用料の額の100分の150に相当する額を納入いただきます。

「荒川」地域について

地名の由来

榎町(えのきちょう)

昭和17年、大字熊谷と石原の各一部が区画整理されたことにより榎町が誕生しました。荒川大橋上流の地域は、かつて広々とした河原で、榎が多数自生しており、この地域で目標となる木名を地名にしたものと考えられています。
現在伝わっている榎については、一本榎、二本榎、五本榎の名称があります。
一本榎(荒川大橋北西):大木で、祠が祀られていた。明治36年の荒川護岸工事の際に消滅。
二本榎(熊谷南小学校前):熊谷宿と石原村の地境としてあり、明治36年荒川護岸工事で一本榎の塚を崩した際、蛇のかたまりが出てきたので、俵につめて二本榎に移したところ、地元から苦情があり、工事請負人水野丑松の所有地へ移し、塚を建て祀ったのが荒川神社であり、神社にある賽神は、二本榎の下にあったものを区画整理の際に移したもの。
五本榎:五本榎合戦または村岡合戦のあった場所とされています。1381年足利氏満の合戦、1440年一色伊予守と上杉性順・長尾景仲との戦い、1553年千葉利胤と上杉謙信の戦いがありました。

安藤野雁歌碑(あんどうぬかりかひ)

「酔いみだれ 花にねぶりし酒さめて さむしろ寒し 春の夕風」
安藤野雁あんどうぬかり(1815-1867)は、1815年3月4日、福島県桑折町で生まれた、幕末の国学者、万葉学者、歌人。江戸で塙忠宝(はなわただとみ:1808-1863:国学者:塙保己一の四男)に学び、その後諸国を放浪し、晩年は熊谷で過ごし生涯を終えています。
所在地:河原町(荒川大橋脇)
造立年:昭和29年(1954年)

彫像「花の女神」

昭和42年10月に、熊谷ロータリークラブ創立15周年を記念して、荒川公園内に建てられた、里見明正作「花の女神」像。
里見明正:明治45年に熊谷で生まれ、当時の熊谷中学校で大久保喜一に絵画を学び、卒業後は東京美術学校油絵科に入学。卒業後は第5回新文展で「鶏舎」が初入選で特選受賞するなど、中央画壇でその才能が認められ、里見特有のデフォルメされたフォルムの中に、伸びやかに走るタッチと、明るい色彩で数多くの作品を生み出し、"里見スタイル"を確立した。

D51蒸気機関車

荒川公園内に設置された、旧日本国有鉄道D51型蒸気機関車。昭和13年11月6日に製造され、東北本線・高崎線・八高線にて使用され、昭和45年に廃車となる。昭和46年に、旧国鉄と市が賃貸契約を結び、荒川公園に移され、平成26年に、JR東日本から無償譲渡された。全長19.7メートル、最大高約4メートル、幅2.9メートル。

荒川公民館展示絵画

作品名「春堤」(陶板画)
作者:大野百樹(1920-2019)
製作年:昭和62年頃
原画所蔵:熊谷市立熊谷図書館
解説:荒川大橋と熊谷大橋中間の荒川堤で、道の両側の堤には菜の花が一面に咲き、空には白い雲が静かに流れる。この自然を奪ってはいけない。『大野百樹画文集 四季点描 上巻』より

公民館だより(PDF版)

令和5年度

令和4年度

令和3年度

令和2年度

令和元年度

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中央公民館
電話:048-523-0895(直通) ファクス:048-523-0896

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