星宮公民館(ほしみやこうみんかん)
更新日:2021年8月13日
施設概要
星宮公民館外観
星宮公民館は昭和54年に建設された、鉄筋コンクリート造1階建ての施設です。
部屋は、ホール、和室があり、生涯教育・社会教育活動に利用可能な施設です。
ホール
和室
対象区域
池上、下川上
ホール設備
電子ピアノ
駐車場
20台
公民館事業
ハーバリウム講習会
生涯学習教室
女性学級・寿学級・体育・文化事業・ラジオ体操の分野から、草木染・ハーバリウム講習・文化財講座・パソコン教室など、年間27の学習講座を開催しています。
まこも馬つくり
世代間交流事業
長寿会、小学校、PTA、その他の地区の団体と協力し、7月は「まこも馬つくり・七夕かざり」、2月は「まゆ玉つくり、あずき粥試食会」などを開催しています。
「まこも馬」は、星宮地区の七夕行事の一環として各家庭で行われてきた伝統行事です。真菰(まこも)は、古来より「聖なる草」「癒しの草」「霊草」として扱われてきており、この「真菰」で作り飾る行事が星宮地区には「まこも馬」として伝わっています。
公民館事業に参加した三世代の方々が、「まこも馬」を作った記憶をとどめ、次世代に伝えていくことを願い事業を行っています。
休館日およびご利用できない日
- 12月28日から翌年1月4日まで。
- その他、管理上、特に必要があると認めたとき。
所在地
熊谷市下川上5番地
電話等
電話番号
048-525-3422
ファクス番号
048-526-2027
使用料
部屋名 | 面積(平方メートル) | 午前使用料(9時から12時) | 午後使用料(13時から17時) | 夜間使用料(18時から22時) | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
ホール | 71 | 520円 | 730円 | 1,050円 | ||||||
和室 | 49 | 420円 | 520円 | 730円 |
熊谷市、深谷市または寄居町に居住または通勤もしくは通学をしている者以外の者が利用する場合の使用料は、規定の使用料の額の100分の150に相当する額を納入いただきます。
「星宮」地域について
地名の由来
星宮(ほしみや)
地名の由来は、3つの説が考えられている。
- 明治22年に、池上、下川上村ほか五村が合併した際、村内を流れる星川用水・小宮用水の名称を折衷したもの。
- 明治22年、7村が合併した際、
北斗 妙見 信仰に基づき、7村を北斗七星に見立て、そこから星宮の地名がおこった。 - 村内に数多くのお宮が星の如く存在したので、星宮の地名がおこった。
池上(いけがみ)
中世に、埼玉郡内にあった池上郷の遺名を村名としたもの。
下川上(しもかわかみ)
上川上ノ郷が、上川上村・下川上村・大塚村の3つの村にわかれた際、上川上村に対応する呼称として下川上村と称したものと推測される。
愛染堂愛染明王(あいぜんどうあいぜんみょうおう)
愛染明王
本像は、
造立の年代については、彫刻の様式からすると、伝承とは異なりますが、江戸時代前期の造立と考えられます。
仏像は三目
昭和63年熊谷市指定有形民俗文化財指定。
芭蕉句碑(ばしょうくひ)
芭蕉句碑
星宮公民館敷地内「芭蕉句碑」
「物書いて
扇ひきさく
別れかな」
この句の出典は『俳諧一葉集』で、元禄2年(1689)8月11日、『奥の細道』の旅で金沢の北枝と別れに際して詠まれた句です。寛政8年(1796)6月建立。願主は、武州忍下川上邑の可曲です。可曲は、下川上村の俳人です。
また、この碑は道標を兼ねており、「西めぬまくまかやみち」「北とねかしみち」「南きやうたみち」と刻まれています。当初は、下川上の御嶽塚の三叉路に建てられていましたが、星宮公民館敷地内に移設されたものです。
池上獅子舞(いけがみししまい)
池上獅子舞
池上にある
この獅子舞は、三頭の獅子と「めんか」が一組となる勇壮な舞いで、神社の祭り行事として、「
熊谷市指定無形民俗文化財:昭和33年11月3日指定
公民館だより(PDF版)
令和2年度
令和元年度
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平成30年度
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平成29年度
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