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鬼が飛ぶ晩(江南地域)

更新日:2017年12月15日

物干し竿のような長い竹のテッペンに、ミカエ(イ)と呼ぶ籠をくくりつけ、その寵の中にはネギなどのように臭いのするものを小石と一緒に入れて、夕方屋根のひさしの所に立て、一晩中立てておきます。
いったい何のまじないだろうと不思議に思いますが、「ミカエ(イ)は目がいっぱいあるので、化け物や魔物がおっかながって、この家に入ってこない」まじないだと伝えています。
江南地域では、この行事は、デエモンガエシとかオニガトプバンと呼び、12月8日(旧暦のころ)の日に行ったといわれますが、この日は、化け物とか魔物が外の通りを通るとか、夜、オニガトブバンとかいい、その魔物の侵入を防ぐため、竿の先に籠をつけて軒先に出すといったまじないを行ったようです。
この12月8日とか、2月8日を事八日とか、オコト八日などと呼び、魔物や一ツ目小僧など人間に災いをもたらす悪霊が、通るとか出る日という伝承は全国的にあり、一日中家の中に閉じこもり、静かにしていた風習がみられます。やはり物忌み的な神聖な神まつりの日ではなかったかとも考えられています。

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