学校統廃合に係る再編時期の見直し（案）

　本市では、少子化に対応した活力ある学校づくりに向け、子どもたちにより良い教育環境を用意することで、バランスの良い確かな学力を身に付けてもらうことを目指し、学校規模の適正化に取り組むため、平成30年11月に「熊谷市立学校の適正な規模に関する基本方針」を策定しました。
　また、令和元年度に策定した「熊谷市個別施設計画（学校施設編）」には、学校の規模を適正に保つための学校統廃合の予定が記載されていますが、この計画の策定時と現在の状況では児童・生徒数の減少率等に乖離が生じたため、今後の児童・生徒数の推計を踏まえ、令和11年度（2029年度）以降の学校統廃合に係る再編時期の見直し案を作成しました。
　なお、「学校統廃合に係る再編時期の見直し（案）」に記載されている小学校及び中学校については、当面の間、複式学級が編成される見込みがないことから、「熊谷市立学校の適正な規模に関する基本方針」に基づく学校統廃合計画の推進を急ぐ必要性は高くないものと考え、再編時期を見直すこととしたものです。
　この見直し案をより良いものとするため、市民の皆様からご意見を募集しました。

令和6年11月25日（月曜日）から令和6年12月24日（火曜日）まで

10名から17件のご意見がありました。
いただいたご意見とこれに対する市の考えかたは次のとおりです。