34 夏季における児童の熱中症対策としての「妻沼地区乗り合い地域タクシー」利用ルール緩和の提案
更新日:2026年8月13日
メールの内容
いつも地域の子育て支援や公共交通の維持にご尽力いただき、感謝申し上げます。
現在、夏季の猛暑(連日の35度超え)の中、我が子を含め、低学年の児童が片道40分近くかけて徒歩で下校しており、熱中症の危険に強い危機感を抱いています。日傘や水筒などの対策はすべて講じておりますが、6歳前後の児童には傘を差しながらの水分補給や適切な体調管理は体力的に限界があります。
そこで、すでに地域で運行されている「乗り合い地域タクシー」を、夏の期間だけでも児童の安全な移動手段として活用できないでしょうか。現状のルールでは難しい部分もあるかと存じますが、以下の形での特例ルールの策定をご検討いただきたいです。
【提案内容】
7月から9月の夏季限定で、保護者が事前に登録・同意書を提出した児童に限り、下校時に「乗り合い地域タクシー」への単独乗車(または児童同士の乗車)を認める。場合によって停留所ではなく、自宅前までの送迎を可能にする。
【この提案のメリット】
児童の命を守る:最も危険な14時から15時台の炎天下の歩行を物理的になくすことができます。
安心の担保:すでに決まったルートを走り、地域の信頼できるドライバー様が運行されているため、防犯面でも極めて安全です。
地域交通の維持:少子高齢化による利用者の減少が懸念される地域タクシーにおいて、夏季の「通学需要」という新たな活用方法が生まれ、路線の存続にもつながります。
私自身小学〇年生の親で、この一学期週の半分を子どもと下校しておりますが、〇年生というのは発育差がまだ大きく体力だけでなく、できることの差が大きいと感じます。低学年の児童数が少ないので、低学年に限り距離の遠い生徒、または自宅介護や看護をしている保護者が昨今の急な天候の変化に対処できる方法があればと思います。
乗り合いタクシーは3回ほど子どものお迎えに利用させていただき、ドライバーのお二人のお人柄の良さにとても感激いたしておりました。
一家庭の事情ではなく、これからの猛暑時代における「地域全体で子どもを守るセーフティネット」として、ぜひ前向きなご検討、ならびに関係部局(子育て支援課、公共交通担当課など)での協議をお願い申し上げます。
回答(令和8年7月28日)
いただきました「市長へのメール」にお答えいたします。
日頃から本サービスをご利用くださり、ありがとうございます。
お子様の下校時における本市の乗合型オンデマンド交通の利用について、運用上、小学生以上のお子様は、保護者のかたの同伴がなくてもご利用いただけますが、徒歩で下校する妻沼地区の低学年児童は70名以上となり、全員にご利用いただくだけの輸送能力がないのが現状です。このため、下校時の利用は、公平性や本サービスの目的の観点から難しいものと考えております。
今後も引き続き、皆様にとってより良いサービスの提供に努めてまいりますので、ご理解をいただきたいと存じます。

