19 小学校の対応について
更新日:2018年8月3日
メールの内容
子どもが、小学校1 年生ですが、夏休みの学校プールについて、健康面および安全面を考慮して、実施の再考をお願いします。
私の子供の頃は、学校プールが楽しみでしたが、今は、環境が変わり、見直しが必要と思われます。
健康面:ヘルメットを被って登下校することになっております。登下校の時間帯および
歩く時間を考えると、熱中症になってしまいます。しかもプールで運動をしてから
帰るので、体への負担が大きい状態です。
安全面:登校班で学校プールに行くことになっております。通常の登下校であれば、
見守りの大人が立っていますが、学校プールの時間帯は児童だけでの登下校となり、
道路横断など危険な状態が生じます。
回答(平成30年7月30日)
いただきました「市長へのメール」に、お答えいたします。
熊谷市では7月20日に「ストップ!熱中症」熊谷市長の緊急メッセージを発表しました。この発表を受けて、教育委員会では学校でできることを協議し、「熊谷の子どもたちを熱中症から守るために」という行事の判断基準を決めました。その中で、小学校の水泳教室やプール開放は、熱中症指標5で中止(児童の下校時間に指標5になることが予想される場合も中止)、指標4のときは児童生徒の生命を第一優先としながら、学校が判断することとなっています。
プール開放は自由参加ですので、無理のないようにお子様を参加させてください。