4 熊谷駅前について
更新日：2018年5月16日
メールの内容
熊谷市ではなぜ、熊谷駅北口にペデストリアンデッキの設置、検討をしないのでしょうか？正面口は一般車両とバス、タクシーが入り乱れ、特に雨の日は最悪です。
東口に一般車両の送迎をと市では説明していますが、駅改札の位置等を考えますとやはり、正面口に人や車は集中します。また、バス停が駅ロータリーに収まりきれない状況は、バス利用者にとっては大変不便で、市民生活の向上、駅前の活性化のためには、大宮等にあるペデストリアンデッキは必要だと考えております。
熊谷市が、県北の中心の市であるなら、やはり駅前の対策は必要だとおもいます。
回答（平成30年5月9日）
いただきました「市長へのメール」に、お答えいたします。
ペデストリアンデッキにつきましては、安全な歩行空間の確保や駅前環境の向上を図ることができ、また、周辺商業施設との一体的利用により広場の有効活用が可能となり、さらに街のシンボル作りとして効果的な手段の一つであると認識しており、これまでにも検討した経緯がありますが、用地確保のための駅前再開発との連携や、警察や地元商店街などの関係者との調整等、多くの課題があり実現に至っておりません。今後も引き続き駅前再開発や商業ビル事業者の動向を注視してまいりたいと考えております。
なお、こうしたことから、現在進めているラグビーワールドカップ2019 に向けた改修工事では、ユニバーサルデザインや暑さ対策を優先することとしております。改修工事期間中は、●●様をはじめ熊谷駅利用者の方々にはご不便をおかけいたしますが、併せてご理解をいただきたいと存じます。
