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12 熊谷駅と高崎駅の乗車人員について

更新日:2018年8月3日

メールの内容

 先日、JR 東日本から2017 年度の1日平均の駅別乗車人員が発表されました。
 熊谷駅は2016 年度の定期外11,189 人、定期19,496 人、合計30,685 人の140 位から2017 年度は定期外11,340 人、定期19,365 人、合計30,705 人の142 位とほぼ変わりませんが、高崎駅は2016 年度が定期外14,746 人、定期15,213 人、合計29,959 人の144 位なのに対し、2017 年度は定期外15,549 人、定期15,462 人、合計31,011 人の141 位と大幅に伸ばし、熊谷駅と高崎駅の順位が入れ替わっています。
 定期利用は熊谷駅の方が多いですが、切符やIC カードでの利用が高崎駅の方が多いです。これは切符やIC カードで熊谷へ訪れる人が少ないことを意味しています。
 鉄道が全てではありませんが、高崎にあって熊谷に無いもの、熊谷に足りないものを考え、特に車を運転できない学生等の若者や年配の方に熊谷へ来てもらえるように、より魅力的な街づくりをお願いします。

回答(平成30年7月17日)

 いただきました「市長へのメール」に、お答えいたします。
 
 この度は、ご意見をいただきありがとうございます。
 JR東日本が発表する駅別乗車人員には、市外からの来訪者と、市外へ出掛ける市民の方の両方が集計されているものと考えられます。また、主な利用目的としては、定期利用については通勤・通学、定期外利用は買物・レジャーによるものと推測されます。
 さて、定期外利用者数についてはご指摘のとおり、熊谷駅は近年、約1万1000人前後で概ね横ばいであるのに対し、高崎駅は増加傾向を示しておりますが、これは高崎駅周辺における再開発事業をはじめとした関東圏域における立地特性や周辺自治体との関係性を意識した戦略的な都市づくりを進めていることが要因の一つと考えられます。
 本市におきましても、JR上越・北陸新幹線やJR高崎線、秩父鉄道、そして熊谷駅を中心とした市内のみならず周辺市町を結ぶ路線バスが結節する公共交通網を活用しつつ、ラグビーワールドカップ2019の開催会場である熊谷スポーツ文化公園を中心とした大規模スポーツ大会の誘致、スポーツを基軸とした観光資源の開拓等に取り組み、埼玉県北部地域の中心的都市である本市ならではの特性を生かし、交流人口の拡大に努めてまいります。

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