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竹山晃暉選手(埼玉パナソニックワイルドナイツ)

更新日:2023年1月18日

熊谷らぐ人No.34 埼玉パナソニックワイルドナイツ 竹山晃暉たけやまこうき選手

ワイルドナイツに決めた理由

元々、会社で働きながらラグビーを続けようと思っていて、ワイルドナイツじゃない別のチームでやるって決めていたんです。大学3年の時にそのチームの見学に行って、自分の色と合うかどうかなってなったときに、あまり合わないかも…と感じたので考え直すことにしました。けど、大学1年の時からそのチームに決めていたので、他のチームから来てほしいっていう話は無かったんですよね。
そんな時に相馬そうまさん(元ワイルドナイツコーチ)が大学の練習に来てくれていたので、プロでラグビーするならワイルドナイツしかないんですけどどうですかね、と相談して、ワイルドナイツに入団が決まったっていう感じです。ずっと憧れてプレーしたかったって感覚というよりかは、プロフェッショナルの中に入るならワイルドナイツ一択やな、と思って決めました。
実は小学6年の時、卒業日記に「将来の目標:プロラグビー選手」って書いていたんですよ。実家に帰った時に見てハッとしました(笑)

ワイルドナイツの魅力

トレーニングの質・量・内容、確実に一人一人のレベルが高いからこそワイルドナイツというチームが作られているのかなと思います。一人一人がラグビー選手としての自覚、アスリートとしての責任っていうのを持っているからこそ、集団になった時に僕が憧れていたプロフェッショナルの集団になる。入団前のイメージどおりでした。一人一人がどうあるべきかっていうのが明確になっていて、そういう選手がたくさんいるのがこのチームの強みです。

竹山選手のこんなプレーに注目

今シーズンの見てほしいポイントは、ウイングっぽい仕事でなく、中で仕事をしている姿を見てもらえたらいいなと思います。あとはキックですね。ウイングでエリアマネジメントをする選手っていうのは少ないと思うんですけど、そこが強みになってくるとワイルドナイツの強みになるかと思うので、注目してほしいです。ハイボールの処理があまり得意ではないので、しっかりチャレンジして成長している姿を見てほしいです。

ラグビーを始めてから今までで1番思い出深い試合(理由)

2015年度日本選手権 帝京大学vsワイルドナイツ
僕からしたら憧れの選手たちとの試合です。実力の差はある中で、大学生の僕としては自分ができることを一生懸命やりました。超スーパータレント集団との試合だったのですごく印象深いです。ワイルドナイツの良さに気付いていたのはそういう試合を経験したりとか、そういうところで気付けていたのかなと思います。

生まれ変わるならどのポジションか(理由)

い~や~、ウイングがいいっすね。僕という人間が1番向いているのはウイングかなと思います。

もしラグビーに出会っていなかったら、今何をしていたか

色々やりたいことがあって、1番はパイロットになりたかったです。かっこいいし、勉強もできるイメージやし。飛行機って色んな意味でワクワクするじゃないですか。どこかに行くワクワク、誰かに会いに行くワクワク、色んな気持ちを乗っけて、っていうのが好きなんです。ラグビーも色んな人が期待してくれているっていうところでは同じですね。
2番目はF1レーサーで、3番目はプロゴルファーです。明確になってます(笑)
スポーツ以外やったら、ちゃんと勉強できる人になりたかったですね。

ラグビー以外に得意なこと(好きなこと)

基本的に、体を動かすこと・食べること・人と会うことも話すことも好き、人と触れ合うことは好きだからこそ続けていきたいです。

ベンチプレス最高何キログラム上げたか

150キログラム(大学4年生の時)

手の大きさ(手首1番上のシワから中指の先まで)

20.5センチメートル
僕、指が長くてよく褒めてもらえます(笑)ラグビーはピアニストと同じで手が命やと思ってます!(笑)

チームの中で敵にしたら1番怖い選手

マリカ(マリカ・コロインベテ選手)です(即答)
シンプルに怖いです(笑)BKだったら力也さん(松田力也まつだりきや選手)も嫌っすね。FWやったらガンター(ベン・ガンター選手)とか。あ、ディラン(ディラン・ライリー選手)も嫌っすね。マリカとは大きい舞台で試合してみたいです!

メンバーに言っていない秘密

実は結構暗いっす。悩むし考えるし涙もろいし、そういう一面があります!ネガティブが、僕の「よっしゃーがんばろ!」って思えるきっかけのひとつになってます。

1番のイケメン(顔、体、心)

顔→うっちーさん(内田啓介うちだけいすけ選手)かなぁ。自分がなれない顔が好きなんで!
体→丹治!(丹治辰碩たんじたつひろ選手)丹治の体はやばいっすよ惚れますよ、バッキバキ!
心→ちゃちゃさん(笹倉康誉ささくらやすたか選手)

ファンからなんと呼ばれたいか

呼ばれるのは竹ちゃんが多いんですけど、他に何かあればコメントください!笑う男でもいいですし(笑)

好きなお酒

最近飲めるようになってきました。コンディションによっては全然ダメなときもあるんですけどね。登美の丘っていう赤ワインなんですけど、それをよく飲みます。プレゼント待ってます(笑)

笑顔が印象的な竹山選手、笑顔でいられる秘訣は?

楽しむこと!楽しさって2つあると思ってて、何も考えずにただただ楽しいっていうのと、苦しい時間があるからこその楽しい。ラグビーって上手くいく時間と上手くいかない時間があって、80分間の中で繰り返されるっていうのが醍醐味かなと思うんです。1番しんどい時、楽しくない時に楽しくない顔をするのってたぶん誰でもできるんです。どうその時間を退屈にしないか、どう楽しめるか考えるっていうのが大事だと思います!あとは、美味しいものを食べるのは笑う秘訣にはなると思います!

ラグビー以外でこれからやってみたいこと

いっぱいあるんです!でもまず今は自分がちゃんと満足いくまでラグビーをやりたいです。代表になることもそうだし、このチームで優勝に貢献することもそうだし。僕の目標が小学生のころからずっと「ラグビー人口を増やす」なんですよ。休み時間もサッカーボールをラグビーボールに見立ててラグビー風なことをみんなでやっていたりしました。今、選手としての目標もそれは変わらず、これからワイルドナイツを作っていくのは、僕らでもあるけど子供たちでもあるんで、今年は子供たちに対してもアクションしていきたいです!

好きな女性のタイプ

めっちゃ多いですよ(笑)芸能人だと、加藤かとうあいちゃんとかNikiちゃんみたいなシャープめな顔の人が好きです。性格は、思いやりがあって、それを行動に変えてくれる人。あとは、舌が合う人だったり、お互いの趣味にチャレンジしてくれる人。服装で言うと、僕が服が好きなんで、自分が着ないような服を着てくれる人。「これ着てみてよ」「意外といいかも!」ってできる人ですね。冬にお団子ヘアをして、ニットを着て、マフラーをしてる系の女の子が好きです(笑)

何フェチ?

匂いフェチです、とにかく!
香水の好きな匂いはウッド系です。TOM FORDのウードウッドを使ってます!

犬派か猫派か

犬ですねぇ
昔、実家でハスキー2匹とアイリッシュセッターを飼っていて、幼少期ずっと一緒にいたんです。お母さんに怒られたら犬小屋に逃げて、そこで一緒に寝てました(笑)

熊谷の出没スポット(お気に入りの飲食店など)

カフェだと、お馴染みのConscienceですね!と、土曜日しか営業していないTSUTSUMI COFFEEっていうお店です。土曜日の試合前はラテをいただいてから会場に向かいます。しかも負けてないんで、僕の中でパワースポットになりつつあります!
ご飯系だと、英、獅子神、サイクリングカフェ、信楽、ふるさと、十一屋、水よし、秩父屋、加賀家食堂!色んな所に行って熊谷のことをもっと知りたいです!

熊谷に移転しての意気込み

ずっと目標としていることが、「熊谷に住んでいる人に、もっとワイルドナイツを自慢してほしい」っていうことです。そのためには会場に来てもらわなくちゃいけなくて、会場に来てもらうためにはもっと僕たちが発信したり、もっと色んなところと力を合わせなくちゃいけなくて。今は個別で頑張ってる感あって、隙間を感じるんです。熊谷を良くしていきたい、というターゲットは一緒なのにみんながバラバラな方向を向いている気がして。僕らは僕らでワイルドナイツの価値を上げていくことが必要で、その価値をもっと上げられるかどうかって市民のみなさんにかかっていると思うんです。
やっぱりワイルドナイツは熊谷で愛してもらえるチームじゃないとだめで、熊谷というホームに愛されているチームだからこそ日本・世界で活躍できると思うんです。日本で1位のチームがここにあるっていう事を市民の人にもっと認識してもらって、熊谷暑いところだよ!じゃなくて、ワイルドナイツがいるところだよ!ラグビーで優勝したチームがいるところだよ!ってなるとベストだと思います。ラグビーの魅力、ワイルドナイツの魅力を広げるために外にご飯に行くっていう感じはあります。そこで知り合った人、一緒になった人、1人ずつにでいいんです。そういう小さい積み重ねがだんだん広がって大きい広がりになるので。もっといろんな意味で一致団結して手と手を取り合わなきゃダメだと思うので、頑張ります!

ファンのみなさんへ一言

ワイルドナイツサポーターの応援は熱量をすごい感じるので、今年も共に戦って、共にチャンピオンを目指したいです。ラグビーのチャンピオンと、応援のチャンピオン!ファンの方も一緒に戦うっていうのがワイルドナイツの強みだと思っているんです。試合中、良い時間帯となかなか難しい時間帯とが来る中で、苦しい時間帯を乗り越えて勝ち切るってことが大事なので、最後までファンの皆さんと一丸となって戦いたいです。共にリーグワン2連覇を目指しましょう。
コロナの影響でサインを書いたりとか話したりとか難しい中でも、ファンが増えてきたりグラウンドに足を運んでくれる姿っていうのは選手はしっかり見えてるんで、それを勝ちという形で返して共に喜ぶっていうのが僕らのターゲット。今年もそこはブレずにやっていくので熱い応援お願いします!

 

 

 


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スポーツタウン推進課
電話:048-524-1760、048-524-1135(直通) ファクス:048-525-9335

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