更新日:2021年2月26日
世界最強の男たち 技とスピードが交錯
4年に一度 ラグビーワールドカップ(TM)
4年に一度行われる「ラグビー世界チャンピオン決定戦」となるのがラグビーワールドカップです。世界中のラグビープレイヤーにとっては、選ばれた人間だけが出場することができる憧れの舞台となります。
約7週間にわたり開催される大会は、夏季オリンピック、サッカーワールドカップに並ぶ世界三大スポーツイベントのひとつです。
2015年の前回大会では、240万人のファンがスタジアムで、40億人を超える人々がテレビの前で、技とスピードが交錯する試合を見届けました。そんな楕円球の祭典が、日本にやってきます。
王者の証 ウェブ・エリス・カップ
大会優勝チームに贈られる「ウェブ・エリス・カップ」。高さ472mm、重さ4.5kgの純銀製のカップは金箔で覆われ、1987年の第1回大会からの歴代優勝チームの名が刻まれています。8回にわたるその歴史でその名を刻んだのは4チーム。真に選ばれた男たちに引き継がれる「王者の証」です。
日本大会成功へ オール埼玉で
2019年、日本はラグビー世界最高峰の戦いの舞台となります。「4年に一度じゃない。一生に一度だ。」と言える貴重な自国開催で、本県と熊谷市は12開催都市の一つです。会場の熊谷ラグビー場は臨場感あふれる専用スタジアムとして生まれ変わり、ボランティアの募集・育成や観客輸送などの準備も進んでいます。
熊谷ラグビー場では2019年9月24日(火曜日)を皮切りに29日(日曜日)、10月9日(水曜日)の3試合が行われ、世界最強の男たちの力と力のぶつかり合いが間近で見られます。
大会成功のためには皆様の参加と協力が不可欠です。ラグビーの精神を表す”One For All,All For One”の心でスクラムを組み、オール埼玉で大会を盛り上げていきましょう。
この熱狂が日本に、そして埼玉県・熊谷市にやってくる
ラグビーワールドカップ2019(TM)日本大会
主催
ワールドラグビー(World Rugby)
開催期間
2019年9月20日(金曜日)~11月2日(土曜日)
参加チーム
20チーム(★…熊谷ラグビー場の対戦チーム)
予選免除の12チーム(前回大会成績による)
<ニュージーランド(第1、7回、前回優勝)
オーストラリア(第2、4回優勝、前回準優勝)
南アフリカ(第3、6回優勝、前回3位)
アルゼンチン(前回4位)★
イングランド(第5回優勝)
フランス(前回8強)
ウェールズ(前回8強)
アイルランド(前回8強)
スコットランド(前回8強)
日本
ジョージア★
イタリア
予選を勝ち抜いた8チーム(地区予選・プレーオフで出場権)
ロシア(ヨーロッパ地区代表)★
フィジー(オセアニア地区代表)
トンガ(オセアニア地区代表)
アメリカ(アメリカ地区代表)★
ウルグアイ(アメリカ地区代表)★
サモア(ヨーロッパ・オセアニア地区プレーオフ勝者)★
ナミビア(アフリカ地区代表)
敗者復活トーナメント首位チーム
試合形式
48試合
[1] 予選プール40試合 5チーム×4プール(プール内総当たり戦)
[2] 決勝トーナメント8試合 準々決勝、準決勝、3位決定戦、決勝
試合会場
全国12開催都市の12会場
札幌ドーム
釜石鵜住居復興スタジアム
熊谷ラグビー場
東京スタジアム
横浜国際総合競技場
小笠山総合運動公園エコパスタジアム
豊田スタジアム
東大阪市花園ラグビー場
神戸市御崎公園球技場
東平尾公園博多の森球技場
熊本県民総合運動公園陸上競技場
大分スポーツ公園総合競技場
大会公式キャッチコピー
大会マスコット
レンジー(Ren-G)
古来より幸福を招き邪悪を退けるとされてきた想像上の聖獣、獅子は能や歌舞伎の連獅子や獅子舞、狛犬など様々な形で日本文化に表れてきました。この精霊が、ラグビーワールドカップの日本そしてアジア初開催決定をきっかけに姿を現したのが「レンジー」です。チャレンジ(困難)を乗り越えるレンジーの姿は、連獅子の物語、そしてラグビーに共通するものです。
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