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『熊谷市史料集1 吉田市右衛門家文書「記録」』を販売します

更新日:2025年6月16日

市史編さん室では、歴史資料の調査研究、保存事業を進めており、その一環いっかんとして古文書調査こもんじょちょうさを実施しています。このたび、その成果の一つとして、熊谷市史報告書『熊谷市史料集1発行はっこうしました。ぜひお求めください。


吉田市右衛門家「記録」

主な内容

市史編さん室の古文書調査こもんじょちょうさでは、平成19年度からくまがや古文書学習こもんじょがくしゅう研究会けんきゅうかいの皆さんにご協力をお願いして、古文書の筆耕ひっこうやデータ入力を行ってきました。その成果の中から、吉田市右衛門家文書よしだいちえもんけもんじょの「記録」を取り上げ、『熊谷市史料集1』として刊行します。
古文書のくずし字を現代の活字にして読みやすくし、簡単な解説や内容細目ないようさいもくを付けました。

吉田市右衛門家よしだいちえもんけについて

吉田市右衛門家よしだいちえもんけは、江戸時代に下奈良村の名主を勤めた家で、農業を中心に酒造業しゅぞうぎょうや江戸での町屋敷経営まちやしきけいえいなどさまざまな生業せいぎょうざいしました。また、これらの事業経営のかたわら、幕府ばくふ忍藩おしはんへの上納金じょうのうきんを通して様々さまざま助成金じょせいきん還元かんげんし、用水組合や助郷すけごうなど地域の負担軽減を図ったほか、災害時においては本市を含む多くの被災地に多大な貢献をしたことでも広く知られています。本書に掲載した古文書からも、その一端いったんをうかがい知ることができることでしょう。

内容

B5版120ページ

目次
凡例・解説
史料一 文化元年(1804)正月「記録一」
史料二 文政11年(1828)10月「記録二」
史料三 文政12年(1829)7月「記録三」

価格・購入方法

価格 

1,000円(税込み)

購入方法

直接購入されるかた

下記の場所に直接お越しください。
熊谷市役所6階社会教育課、江南文化財センター、市史編さん室(市立星宮体育館管理棟内)

郵送を希望される場合

次のものを同封し、下記宛てにお送りください。(1冊の購入の場合)
・書籍の代金(1,000円)分の定額小為替
・本書のタイトル(購入希望書籍名)、送付先の住所・氏名・電話番号を記入したメモ
送料(310円)分の切手
(注意事項1)2冊以上購入、または他の書籍とあわせて購入される場合は、下記までお問い合わせください。
(注意事項2)定額小為替には何も記入しないでください。

宛先

〒360-0011 熊谷市池上733-2 熊谷市教育委員会 市史編さん室


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市史編さん室
電話:048-525-4550 ファクス:048-525-4569

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