『熊谷市史資料編5　近世3（妻沼地域編）』を販売しています

旧妻沼町域とその周辺地域の近世資料編です。この地域は利根川に面した比較的低湿（ていしつ）な地で、大名（だいみょう）の城下町などがなく様々な領主が併存した地域でした。
領主が入り組む地域
　幕府・大名・旗本（はたもと）・御三卿（ごさんきょう）の支配地が展開
「世界かんがい施設遺産」に登録された備前渠用水（びぜんきょようすい）
　ほか数多くの用水（ようすい）・悪水（あくすい）・溜井（ためい）
利根川を舞台とする歴史・生活
　利根川水運・河岸（かし）、堤防普請（ていぼうふしん）
有能な地域人材を輩出した両宜塾（りょうぎじゅく）を開いた寺門静軒（てらかどせいけん）
　これらをめぐる資料のほか、交通や戊辰（ぼしん）戦争関係資料を収録しています。

資料編5の目次はこちらをご覧ください

北村行遠（ぎょうおん）、石山秀和、栗原健一、高橋伸拓、藤井明広、細野健太郎、松本勝、吉田勉

B5判、クロス装、上製本
本編828ページ
付録

3,000円（税込み）

熊谷市役所　社会教育課（6階）、市立江南文化財センター、市史編さん室（市立星宮体育館管理棟内）、市立熊谷図書館（3階）、須原屋熊谷店（八木橋百貨店6階）、戸田書店熊谷店（肥塚四丁目）、むすぶん堂

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郵便番号360-0011 熊谷市池上733-2 熊谷市教育委員会　社会教育課市史編さん室