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『熊谷市史研究』第14号を販売しています

更新日:2023年7月24日

 市史編さん室では、市史編さん事業に伴う調査研究から得られた成果や資料の紹介を行うとともに、市史編集委員などによる論稿などを掲載し、より一層熊谷の歴史に親しんでいただけるよう、『熊谷市史研究』を毎年度1回刊行しています。このたび、第14号を刊行しました。ぜひ、お求めください。

第14号の表紙です。白地に熊谷市史研究と大きく書いてあります。

主な内容

坂東隆秀 台湾で活躍した土木技師二人 船越倉吉・江原節郎
山本喜久治 熊谷の銭湯の変遷
新井 端 「熊谷八景」の詩文について―御正山家文書から―
市史編さん室 【調査報告】 沖松信夫氏聞き取り調査
市史編さん室 【史料紹介】 上江袋薬師堂の寄進者銘札について 
小林久美子 【史料紹介】 吉田六三郎事蹟調書について
水品洋介 【史料紹介】 須藤開邦日記・同手扣について

熊谷市史編さん委員会・専門部会 報告
寄贈文書・資料の紹介
 佐谷田 井上貴美子氏寄贈資料
 石原 岩田豊氏寄贈資料
 市内 個人旧蔵文書
 さいたま市 野口克己氏収集文書
市史編さん室 事務局活動報告
宮瀧交二 コラム 絵葉書で見る熊谷の歴史(11) 吉田葡萄園の年賀状

掲載資料写真


須藤開邦手扣・部分

壁絵に見る熊谷の銭湯
≪桜湯≫

 女湯(左)と男湯(右)の両方に富士山が描かれているが、手前の島に桜が咲いている前景は左右が一つにつながっている。女湯の絵は描かれ、優しい色調になっているが、男湯の方は岩の輪郭や富士山がくっきりと強く描かれている。

≪見晴湯≫


見晴湯

 女湯と男湯の壁一面を使ってパノラマ風に描かれている。富士山が男湯側(右)に描かれているが、天井近くに描かれているため女湯の方からも見ることができる。
 桜湯、見晴湯とも銭湯のペンキ絵師中島盛夫氏によるものである。

佐谷田井上貴美子氏寄贈資料


享保10年上江袋薬師堂建立寄進者銘札 表面


寛政12年上江袋薬師堂再建寄進者銘札 表面

価格・購入方法

規格

A5判 151ぺージ

価格

700円(税込み)

購入方法

直接購入されるかた

下記の場所に直接お越しください。
熊谷市役所6階 社会教育課、江南文化財センター、市史編さん室(市立妻沼展示館内)、戸田書店熊谷店(肥塚四丁目)

送付を希望される場合

次のものを同封し、下記宛にお送りください(1冊の購入の場合)。
・書籍の代金(700円)分の定額小為替
・本書のタイトル(購入希望書籍名)、送付先の住所・氏名・電話番号を記入したメモ
送料(180円)分の切手(または着払い。前記のメモに「着払い希望」と記入)

(注意事項1)2冊以上購入、または他の書籍をあわせて購入される場合は、下記までお問合せください。
(注意事項2)定額小為替には何も記入しないでください。

宛先

〒360-0202 熊谷市妻沼東1-1 熊谷市教育委員会 社会教育課市史編さん室


熊谷市史研究のバックナンバー

創刊号から第4号までは売り切れです。
新規ウインドウで開きます。第5号 販売中 700円(税込み)
新規ウインドウで開きます。第6号 販売中 700円(税込み)
第7号 販売中 700円(税込み)
第8号 販売中 700円(税込み)
新規ウインドウで開きます。第9号 販売中 700円(税込み)
新規ウインドウで開きます。第10号 販売中 700円(税込み)
新規ウインドウで開きます。第11号 販売中 700円(税込み)
第12号 販売中 700円(税込み)
第13号 販売中 700円(税込み)

関連情報

このページについてのお問合せは

市史編さん室
電話:048-567-0355(直通) ファクス:048-589-2811

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