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熊谷市史刊行物のご案内

更新日:2024年7月2日

市史編さん室では、新たな熊谷市史の編さんに伴い、下記の刊行物を販売しています。
この度の熊谷市史の本のほかにも、旧熊谷市・旧大里町・旧妻沼町・旧江南町で刊行した歴史の本も購入することができます。

熊谷市史の刊行計画

 熊谷市史編さん室では、本編・別編・通史編・各種調査報告書・市史研究などを刊行していきます。
 
熊谷市史の構成はこちら

熊谷市史

平成25年から、新たな熊谷市史の刊行が始まりました。
本編、別編、資料編などを刊行していきます。

  書名 内容 価格 大きさ
刊行年
1 資料編1
考古
市内に残る古墳や遺跡を集成し、原始古代の祖先の生活史を具体的に掲載。 3,000円 B5判
平成27年
2 資料編2
古代・中世
古代の木簡、熊谷直実や斎藤実盛などの熊谷武士など、古代~中世の史料を網羅的に収録。 3,000円 B5判
平成25年
3 資料編5 近世3
(妻沼地域編)
江戸時代の妻沼地域に関する歴史資料を約500点掲載。 3,000円 B5判
令和4年
4 資料編8 近代・現代3 (妻沼地域編) 明治~平成にかけての妻沼地域の資料を掲載。 3,000円 B5判
平成31年
5 別編1
民俗
うちわ祭りなどの祭りや行事、昔の人々の生活や信仰などを多くの写真を掲載して解説。 2,500円 A4判
平成26年
6 別編2
妻沼聖天山の建築
国宝「歓喜院聖天堂」や重要文化財「貴惣門」など、歴史と建築の面から考察。 2,500円 A4判
平成28年
7 通史編 上巻
原始・古代・中世
熊谷の原始から戦国までの歴史を、オールカラー、500点以上の図版を使って叙述形式で解説。 3,000円 B5判
平成30年
8 調査報告書
仏像・仏画1
市内北部地域の寺社等にある仏像、仏画などについての調査報告。オールカラーの図版編付き。 2,000円 A4判
令和2年
9 調査報告書
仏像・仏画2
市内中部地域の寺社等にある仏像、仏画などについての調査報告。オールカラーの図版編付き。 2,000円 A4判
令和6年
10 調査報告書
中世の石造物
市内の中世に造られた石造物について、悉皆調査の結果を報告。調査対象の写真・図版を掲載した別冊図版編付き。 2,000円 A4判
令和3年
11 調査報告書
荻野吟子
―その歩みと
出会い―
日本で初めて国家試験を合格して女性第一号の医師となった荻野吟子について、200点以上の歴史資料と解説、地図、年表などを掲載。 2,000円 A4判
令年5年

販売場所

熊谷市役所6階 社会教育課、江南文化財センター、市立熊谷図書館、市史編さん室(妻沼展示館内)
須原屋熊谷店(八木橋百貨店8階)、戸田書店熊谷店(肥塚四丁目)

そのほかの熊谷市史編さん刊行物

熊谷市史研究

  書名 内容 価格 大きさ
刊行年
1 『熊谷市史研究』
創刊号
飯塚好「文書に見る民俗」、黒須茂「中条堤の機能について」ほか 売り切れ A5判
平成21年
2 『熊谷市史研究』
第2号
細野健太郎「一九世紀の醸造家経営と地域市場」、栗原健一「天保期「囲籾」御用と関東在々買上籾世話人」ほか 売り切れ A5判
平成22年
3 『熊谷市史研究』
第3号
座談会「荒川の流路と遺跡」、鎌倉佐保「一ニ世紀における熊谷市周辺の武士の所領形成」、諸岡勝「鎌倉時代末期の板碑の一事例」ほか 売り切れ A5判
平成23年
4 『熊谷市史研究』
第4号
村田安穗「熊谷地方における神仏分離の様相」、石山秀和「戦後建立の筆子塚にみる「江戸」の「教育社会」、齋藤慎一「伝承の中の平安時代末期」ほか 売り切れ A5判
平成24年
5 『熊谷市史研究』
第5号
柿沼幹夫「三友國五郎」、浅野晴樹「考古学からみた中条氏関連遺跡について」、吉田稔「熊谷市飯塚南遺跡で検出された土坑の性格について」ほか 700円 A5判
平成25年
6 『熊谷市史研究』
第6号
飯塚好「熊谷市の獅子舞」、重田正夫「明治初期における武蔵の「好古家」根岸友山と武香(上)」、坂東隆秀「鋳物師・諸八兵衛尉正綱と律師」、加島勝「妻沼聖天山所蔵金工品調査」、池上悟「熊谷集福寺所在の吉田家墓所」ほか 700円 A5判
平成26年
7 『熊谷市史研究』
第7号
重田正夫「明治初期における武蔵の「好古家」根岸友山と武香(下)」、新井端「旧軍戦闘機の部品を巡って」、栗原健一「文書引継目録にみる区有文書の形成過程」、柴崎啓太「史料紹介天正一三年北条家掟書について」ほか 700円
残部僅少
A5判
平成27年
8 『熊谷市史研究』
第8号
細野健太郎「北武蔵における聖天信仰と妻沼聖天山」、池上悟「熊谷市能護寺の住持墓」、野口達郎「熊谷地方の専修念仏信仰覚書」、内海勝裕「熊谷の俳諧」、新井端「村岡高雲寺の古墳時代遺物について」 700円 A5判
平成28年
9 『熊谷市史研究』
第9号
重田正夫「根岸武香の『新編武蔵風土記稿』刊行とその購入者、遠藤英子「土器圧痕から見た熊谷市周辺の弥生農耕(上)」、新井端「楊井・目白坂瓦窯跡と出土瓦について」、栗原健一「幕末期における造酒の物流と地域社会」 700円 A5判
平成29年
10 『熊谷市史研究』
第10号
磯野治司「熊谷市における板碑の型式と流通」、遠藤英子「土器圧痕から見た熊谷市周辺の弥生農耕(下)」、新井端「『朝日之舎日記』に見る山田衛居と根岸武香との交友」、栗原健一「武州四方寺村蓮華院一件」 700円 A5判
平成30年
11 『熊谷市史研究』
第11号
林宏一・原口雅樹・西口由子「快慶様の鎌倉仏 東善寺木造阿弥陀如来立像について」、亀谷弘明「熊谷市内出土の墨書土器について(上)」、栗原健一「近世初期幕領における武州妻沼陣屋と大河内久綱」 700円
残部僅少
A5判
平成31年
12 『熊谷市史研究』
第12号
亀谷弘明「熊谷市内出土の墨書土器について(下)」、石川安司「常光院採集の中世瓦」、平井隆ほか「旧長井村役場について」、立正大学古文書研究会「古文書から読みとく四方寺の歴史」、新井端「冑山根岸家所蔵「本村型琴柱形石製品」について」ほか 700円 A5判
令和2年
13 『熊谷市史研究』
第13号
村山卓「熊谷市に所在する寛永期の六地蔵石幢」、新井端「「上中条出土人物埴輪群像」について」、仲泉剛「一九世紀、奈良堰用水組合の運営と村落社会」、小林久美子「昭和二〇年代における熊谷市の学校給食について」ほか 700円 A5判
令和3年
14 『熊谷市史研究』
第14号
坂東隆秀「台湾で活躍した土木技師二人」、山本喜久治「熊谷の銭湯の変遷」、新井端「「熊谷八景」の詩文について―御正山家文書から―」、市史編さん室「沖松信夫氏聞き取り調査」、市史編さん室「上江袋薬師堂の寄進者銘札について」ほか 700円 A5判
令和4年
15 『熊谷市史研究』
第15号
重田正夫「明治中期における「好古家」根岸武香の活動―吉見百穴・『新編武蔵風土記稿』・『史料通信叢誌』・集古会―」、根岸敏「那須野原開墾と中村孫兵衛」、新井端「「北海道土人図について」―松浦武四郎から根岸家へ―」、仲泉剛「「忍領普請組合」に関する一考察 ―用水堰普請組合に注目して―」ほか 700円  A5判
 令和5年
16 『熊谷市史研究』
第16号
齋藤邦明「昭和戦前期熊谷の地域経済」、鈴木義治「熊谷民権運動と杉山藤次郎の思想・事績」、仲泉剛「伊勢参宮西国巡礼日記帳(下)」、市史編さん室「『熊谷市史 調査報告書 荻野吟子-その歩みと出会い-』刊行記念シンポジウム「荻野吟子との新たな出会い」」、市史編さん室「白濵海軍少佐殉職弔魂碑について」 700円  A5判
 令和6年

 市史の調査研究から得られた成果や史・資料の紹介、編集委員の論考などを掲載しています。
 熊谷市史研究は、毎年1冊ずつ刊行する予定です。

販売場所

熊谷市役所6階 社会教育課、江南文化財センター、市立熊谷図書館、市史編さん室(妻沼展示館内)、戸田書店熊谷店(肥塚四丁目)

熊谷市史報告書

  書名 内容 価格 大きさ
刊行年
1 『熊谷市史料集』1 吉田市右衛門家文書「記録」 吉田市右衛門家文書の「記録」を現代の活字にして読みやすくし、簡単な解説や内容細目を掲載。 1,000円 B5判
平成26年
2 『熊谷市史料集』2 元素楼養蚕関係文書「御用簿」「公用記」 明治5~6年「御用簿」、明治6年「公用記」を現代の活字にして、簡単な解説や内容細目を掲載。 1,000円 B5判
平成28年
3 『熊谷市史料集』3 元素楼養蚕関係文書「御沙汰御廻状留」「養蚕得失論」ほか 『史料集』2の続編。「御沙汰御回状留」や「養蚕得失論」などの鯨井勘衛が執筆した書を活字にして、簡単な解説や内容細目を掲載。 1,000円 B5判
平成29年
4 『熊谷市史料集』4 近世道中記 弁財の大嶋家文書から近世の道中記(旅日記)3冊を活字にして、解説や旅程一覧などを掲載。 1,000円 B5判
平成29年
5 『熊谷市史料集』5 吉田市右衛門家文書2「諸事纂要」 吉田市右衛門家の幕府への上納金や村々への窮民救恤などの記録を活字にして、解説などを掲載。 1,000円 B5判
平成31年
6 『熊谷市史料集』6 神社・寺院・堂庵明細帳1 熊谷市域の神社明細帳・寺院明細帳・堂庵明細帳を活字にして、解説などを掲載。 1,000円 B5判
令和2年
7 『熊谷市史料集』7 熊谷自由民権運動史料1「七名社」の時代 明治初期に熊谷で組織された埼玉県下初の民権結社「七名社」に関連した書状や日記を翻刻し、解説。 売り切れ B5判
令和3年
8 『熊谷市史料集』8 熊谷自由民権運動史料2「七名社」の時代 続編 史料集7の続編。明治22年国会開設までに、七名社の活動に関わった人々の書状や日記、新聞記事などを翻刻し、解説。 1000円 B5判
令和6年
9 『調査報告書』1 冑山根岸家資料報告(1)考古資料・古瓦 明治の好古家根岸武香が収集した古瓦を図版と写真で詳細に掲載。 売り切れ A4判
平成27年
10 『調査報告書』2 別府地域出土資料報告 東別府出土の個人蔵採取資料について、実測図や写真とともに報告。 1,000円 A4判
平成29年

販売場所

熊谷市役所6階 社会教育課、江南文化財センター、市立熊谷図書館、市史編さん室(妻沼展示館内)、戸田書店熊谷店(肥塚四丁目)

民俗編調査報告書

  書名 内容 価格 大きさ
刊行年
1 年中行事
(旧熊谷市編)
年中行事について、概論と各家・地域の詳細な調査票を掲載。 売り切れ A4判
平成16年
2 年中行事
(旧妻沼町編)
年中行事について、概論と各家・地域の詳細な調査票を掲載。 売り切れ A4判
平成18年
3 食生活
(旧熊谷市編)
食生活について、概論と各家の詳細な調査票を掲載。 1,000円 A4判
平成17年
4 食生活
(旧妻沼町編)
食生活について、概論と各家の詳細な調査票を掲載。 1,000円 A4判
平成19年
5 衣生活
(旧熊谷市編)
衣生活について、概論と各家の詳細な調査票を掲載。 売り切れ A4判
平成18年
6 衣生活
(妻沼地域編)
衣生活について、概論と各家の詳細な調査票を掲載。 1,000円 A4判
平成24年
7 人の一生
(旧熊谷市編)
出生・結婚・葬送などについて、概論と各家の調査票を掲載。 1,000円 A4判
平成19年
8 人の一生
(妻沼地域編)
出生・結婚・葬送などについて、概論と各家の調査票を掲載。 1,000円 A4判
平成20年
9 民間信仰・口頭伝承
(熊谷地域編)
信仰や昔話などについて、概論と各家・地域の調査票を掲載。 900円 A4判
平成20年
10 民間信仰・口頭伝承
(妻沼地域編)
信仰や昔話などについて、概論と各家・地域の調査票を掲載。 900円 A4判
平成20年
11 生産・生業
(熊谷地域編)
農業・職人・商人などについて、概論と各家・地域の調査票を掲載。 1,200円 A4判
平成21年
12 生産・生業
(妻沼地域編)
農業・職人・商人などについて、概論と各家・地域の調査票を掲載。 1,000円 A4判
平成22年
13 住生活・交通・交易
(熊谷地域編)
屋敷構えや交通などについて、概論と各家・地域の調査表を掲載。 1,300円 A4判
平成22年
14 住生活・交通・交易
(妻沼地域編)
屋敷構えや交通などについて、概論と各家・地域の調査表を掲載。 1,000円 A4判
平成23年

 多くの市民調査員のご協力により集まった、熊谷の民俗に関する膨大かつ詳細なデータを全て掲載しています。
 熊谷・妻沼各地域の伝統や風習を細かく知ることができます。
 なお、熊谷地域、妻沼地域は、旧熊谷市域、旧妻沼町域を指します。

販売場所

熊谷市役所6階 社会教育課、市立熊谷図書館、市史編さん室(妻沼展示館内)

旧熊谷市・旧大里町・旧妻沼町・旧江南町の刊行物

旧熊谷市・旧大里町・旧妻沼町・旧江南町の刊行物で、在庫のあるものを販売いたします。

旧熊谷市史刊行物

  書名 内容 価格 大きさ
刊行年
1 熊谷市史 前編 旧熊谷市の自然、地名や原始から江戸時代までを叙述。 売り切れ A5判
昭和38年
2 熊谷市史 後編 旧熊谷市の江戸時代から昭和中頃までの歴史を叙述。 売り切れ A5判
昭和39年
3 熊谷市史 通史編 近・現代の熊谷市の行政史を中心にまとめた市制50周年記念誌。 3,000円 A5判
昭和59年

販売場所

市史編さん室(妻沼展示館内)

旧大里村史刊行物

  書名 内容 価格 大きさ
刊行年
1 大里村史 旧大里町の自然や原始から現代までの歴史を扱った通史編。 2,000円 A5判
平成2年
2 図説 大里村の歴史 旧大里町の歴史をわかりやすくまとめる。「桐窓夜話」を掲載。 売り切れ A5判 
昭和60年

販売場所

市史編さん室(妻沼展示館内)

旧妻沼町史刊行物

  書名 内容 価格 大きさ
刊行年
1 妻沼町誌 旧妻沼町の歴史や原始から現代までの歴史を扱った通史編。 売り切れ A5判
昭和52年
2 妻沼町誌(全)
復刻判
昭和3年の妻沼町(現妻沼・弥藤吾地区)で刊行した町誌を復刻。 1,000円 A5判
平成7年復刻

販売場所

市史編さん室(妻沼展示館内)

旧江南町史刊行物

  書名 内容 価格 大きさ
刊行年
1 資料編1 
考古
旧江南町域の原始・古代・中世・近世の遺跡、出土遺物を網羅。 3,000円 A5判
平成7年
2 資料編2 
古代・中世
旧江南町域の武蔵国造の時代から戦国大名後北条氏の支配までをたどる。 3,000円 A5判
平成10年
3 資料編3 
近世
旧江南町域に残る江戸時代の諸家文書を多数収録。 3,000円 A5判
平成13年
4 資料編4 
近代・現代
旧江南町域の明治・大正・昭和時代の行政、諸家文書、新聞などを多数収録。 3,000円 A5判
平成13年
5 資料編5 
民俗
旧江南町域の習慣・風俗・伝統行事・信仰などを多方面に収録。 3,000円 A5判
平成8年
6 自然編1 
動物
旧江南町域に生息する昆虫・動物を調査して写真で解説。 3,000円 A4判
平成10年
7 自然編2 
植物
旧江南町域の植物植生を調査し、写真で解説。 3,000円 A4判
平成14年
8 自然編3
地形・地質
旧江南町域の地形・地質を調査して図説等をまじえて解説。 3,000円 A4判
平成19年
9 通史編
上巻
原始から近世までの旧江南町のすがたをまとめる。 3,000円 A5判
平成16年
10 通史編
下巻
近代から現代までの旧江南町のすがたをまとめる。 3,000円 A5判
平成16年
11 報告編1 
江南町の板碑
「板碑」の発祥地である旧江南町の中世の石造物をまとめる。 4,000円 A4判
平成15年
12 普及判 
江南町の歩み
旧江南町の歴史を、ビジュアルに分かりやすくまとめる。 売り切れ A4判
平成17年

販売場所

江南文化財センター、市史編さん室(妻沼展示館内)

このページについてのお問合せは

市史編さん室
電話:048-567-0355(直通) ファクス:048-589-2811

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