小児用肺炎球菌予防接種
更新日:2020年9月15日
予防できる感染症
小児の肺炎球菌感染症 | 鼻やのどにいる肺炎球菌が血液の中に入り、細菌性髄膜炎や敗血症、細菌性肺炎などの重篤な全身感染症を起こします。亡くなったり後遺症が残ることもあります。重い中耳炎、副鼻腔炎などの気道感染症を起こします。 |
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実施対象年齢
生後2か月から5歳に至るまで(5歳の誕生日の前日まで)
接種回数と接種間隔
標準的なスケジュールでは、27日以上の間隔をおいて3回接種、生後12か月に至った日以降に1回接種します。
接種 区分 | 接種回数及び間隔 | 標準的スケジュール |
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初回 | 27日以上の間隔をおいて3回 | 生後2か月から7か月に至るまでに開始 |
追加 | 1回 | 初回完了後60日以上の間隔をおいた後であって |
※生後7か月以降に接種開始の場合は、接種回数が変わります。
小児用肺炎球菌接種間隔
ワクチンの接種について
接種については、 お子さんの予防接種の受け方(熊谷市ホームページ)をご覧ください。