2種混合(ジフテリア・破傷風)予防接種
更新日:2022年8月25日
予防できる感染症
ジフテリア |
のどや鼻に感染し、発熱、嘔吐、のどの痛み、犬吠え様のせきなどの症状がでます。菌の毒素で神経麻痺や心臓の筋肉の炎症を合併して、重篤になる場合や亡くなる場合があります。 |
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破傷風 | 破傷風菌が傷口から体内に入ることによって感染します。菌の毒素で全身の筋肉がけいれんし、最終的には後ろに大きく弓なりの姿勢になり、痛みと苦しさを伴います。神経麻痺、呼吸困難などを起こし、死亡率が高い病気です。 |
実施対象年齢と接種回数
11歳から13歳に至るまでに1回接種(11歳の誕生日の前日から13歳の誕生日の前日まで)
- 乳幼児期の4種混合(または3種混合)を規定回数接種していない場合は、今回の接種のほかに任意(自費)で追加接種することをお勧めします。この場合の接種方法等については、かかりつけ医または母子健康センターまでお問合せください。
ワクチンの接種について
接種については、お子さんの予防接種の受け方(熊谷市ホームページ)をご覧ください。