マイナンバーカードに搭載される電子証明書について
更新日:2025年7月24日
マイナンバーカード(個人番号カード)に搭載される電子証明書について
マイナンバーカード(個人番号カード)には、ご希望(申請)により2種類の電子証明書が搭載可能です。いずれか1つだけの搭載も可能です。
電子証明書の種類 |
概要 | パスワード |
---|---|---|
署名用電子証明書 (15歳以上のみ発行可) |
e-Tax(国税電子申告・納税システム)などの電子的な文書の提出を伴う電子申請などに利用される電子的な証明書です。 |
6文字以上16文字以下で英数字混在
|
利用者証明用電子証明書 |
インターネットを閲覧する際などに利用者本人であることを証明する場合に利用される電子的な証明書です。 |
4桁の数字
|
- 電子証明書の有効期間は、発行から5回目の誕生日までとなりますが、カード交付時以後に発行申請された場合や外国人住民の場合は異なることがあります。
- 署名用電子証明書は、15歳未満のかたと成年被後見人のかたへは、発行できません。
- 設定したパスワード(暗証番号)は、用紙などに記録し大切に保管してください。また、他人に知られないように十分注意してください。
- パスワード(暗証番号)を一定回数(署名用電子証明書は5回、利用者証明用電子証明書は3回)連続して誤ると電子証明書はロックされ、利用できなくなります。
- 電子証明書をパソコンでご利用いただくには、対応したICカードリーダライタが必要になります。スマートフォンでご利用いただくには、対応したスマートフォンが必要になります。詳しくは、「
公的個人認証サービスポータルサイト(外部サイト)」をご確認ください。
電子証明書の手続
マイナンバーカードをお持ちのかたは、必要に応じて以下の電子証明書の手続が可能です。
- 電子証明書の発行
- 電子証明書の失効
- 電子証明書の更新(市役所から届いた通知をよくお読みください)
- 電子証明書のパスワード(暗証番号)変更
- 電子証明書のパスワード(暗証番号)初期化(パスワードを忘れた場合やロックした場合)
手続できるかた
- 本人
- 法定代理人(15歳未満のお子様の親権者、成年後見人、代理行為目録などにより代理権を有していると認められる保佐人・補助人・任意後見人)
- 法定代理人以外の代理人(なお、15歳以上のお子様の親権者は、法定代理人以外の代理人の位置付けとなりますのでご注意ください。)
法定代理人以外の代理人による手続は、申請日当日の即日手続はできません。ご本人様のマイナンバーカードと、代理人のかたの顔写真付き本人確認書類をご用意のうえ、一度窓口に来ていただき申請をしてください。後日、照会書兼回答書兼委任状を本人の自宅にお送りいたしますので、必要事項をご記載の上で再び窓口にお越しください。
必要な持ち物
- ご本人様のマイナンバーカード(個人番号カード)
法定代理人による手続の場合
- 代理人の本人確認書類2点(マイナンバーカード、運転免許証や資格確認書・健康保険証など、ただし顔写真付き本人確認書類を少なくとも1点は必要)
- 戸籍謄本、登記事項証明書および代理行為目録など(なお、本籍地が熊谷市の場合は戸籍謄本省略可。また、ご本人様が15歳未満の場合は同一世帯かつ住民票で親権の確認ができれば同じく省略可)
法定代理人以外の代理人による手続の場合
- ご本人様が必要事項を記入した照会書兼回答書兼委任状(後日市役所から送付されたもの)
- 代理人の本人確認書類2点(うち1点以上は顔写真付き本人確認書類を含む)
申請窓口など
【受付時間】
平日 8時30分から17時15分まで
土曜開庁(参照先:土曜日も一部の窓口を開いています。) 8時30分から17時15分まで(本庁舎市民課のみ)
【申請窓口】
本庁舎市民課(1階 市民課3番窓口)大里行政センター市民福祉係
妻沼行政センター市民係
江南行政センター市民福祉係
さくらめいと出張所
(駅連絡所では、申請できません。)
カード紛失などに伴う電子証明書発行時は、手数料200円がかかります。(カードの再発行手数料800円も別途かかります。)
コンビニでの暗証番号(署名用電子証明書のみ)の再設定
利用者証明用電子証明書の暗証番号(数字4桁)が入力できる場合に限り、コンビニで署名用電子証明書の暗証番号(英数字6桁から16桁)の再設定ができます。
マイナンバーカード対応のスマートフォンや専用のアプリケーションのインストールが必要となりますが、市役所への来庁が不要で、平日夜間や土日も手続ができますので、ぜひご利用ください。
手続ができるコンビニや手続方法の詳細は、「署名用パスワードをコンビニで初期化(外部サイト)」をご覧ください。
利用者クライアントソフトでできること
利用者クライアントソフトでは、自分の電子証明書の表示や失効申請、有効性確認、パスワードの変更などをご自身で行えます。
できることは、パソコンのOS、スマートフォンのOSによって異なります。
詳しくは、「JPKI利用者ソフトのダウンロード(外部サイト)」をご確認ください。
マイナンバーカードを紛失などした場合
マイナンバーカードを紛失などした場合には、24時間365日対応している以下の電話番号へ直ちに連絡し、マイナンバーカードの電子証明書などの機能の一時停止を行ってください。
その後平日に上記申請窓口に紛失などの届出を行ってください。
- マイナンバー総合フリーダイヤル:(無料)0120-95-0178
- 個人番号カードコールセンター:(有料)0570-783-578
- 上記が2つがつながらない場合:(有料)050-3818-1250
- 外国語対応のフリーダイヤル:(無料)0120-0178-27
(注釈)
英語、中国語、韓国語、スペイン語、ポルトガル語は、24時間対応
タイ語、ネパール語、インドネシア語は、9時から18時
ベトナム語、タガログ語は、10時から19時
- 上記の外国語がつながらない場合:(有料)0570-064-738
マイナンバーカード機能の一時停止後にカードが見つかった場合は、平日に上記申請窓口で一時停止の解除を行えます。
住基カードに搭載される電子証明書について
住民基本台帳カード(住基カード)の電子証明書については、新規発行、更新などの手続は平成27年12月22日で終了しています。
電子証明書が必要な場合は、マイナンバーカードを取得してください。
関連情報
・総務省 公的個人認証サービスによる電子証明書http://www.soumu.go.jp/kojinbango_card/kojinninshou-01.html(外部サイト)
・地方公共団体情報システム機構 公的個人認証サービスhttps://www.jpki.go.jp/(外部サイト)
・国税庁 eTax(国税電子申告・納税システム)http://www.e-tax.nta.go.jp/(外部サイト)
・地方公共団体情報システム機構 マイナンバーカード総合サイト
(日本語・英語・中国語・韓国語・スペイン語・ポルトガル語に対応)https://www.kojinbango-card.go.jp/(外部サイト)
