おたよりパレットNo.36「旅の思い出」
更新日:2009年11月1日
熊谷にまつわるテーマについて、市報くまがやの読者の皆さんからお寄せいただいたご意見を紹介するコーナー「おたよりパレット」。
今月のテーマは「旅の思い出」です。
旅にはさまざまな思い出が散りばめられています。美しい風景、人々の笑顔、その地で食べた味・・・ここでは、皆さんの心に残る旅を紹介します。
●毎年旅には何度か出かけ、そのたびにいろいろな思い出ができます。今年一番の思い出は、4月末に四国の高知に旅行したとき、高知空港に着陸間際の飛行機から見た室戸岬の素晴らしさでした。時間の関係で訪れることができなかったので、なんだか得をした気分になりました。(60代・男性)
●今年は、青森の津軽半島に出かけてきました。ETC1000円でとてもお得でしたが、大変な渋滞でした。でも家族で同じ時間を過ごすことは久しぶりだったので、とても楽しかったです。(10代・男性)
●主人と初めて行った温泉がすてきな旅の思い出になりました。また二人でゆっくり行きたいです。(30代・女性)
●20年ほど前、海外旅行でインドに行きました。カルカッタで施設訪問をし、マザーテレサと握手をして、同行者一同で記念写真を撮ったことを思い出します。(70代・男性)
●家族で出かけた鴨川旅行。シーワールドのシャチショーは子供も奥さんも大はしゃぎでした。(30代・男性)
●旅の思い出といえば、身分証明書・旅行チケット・帰りの新幹線切符等をなくしてしまい、途方に暮れたことです。心当たりをすべて電話して探したのですが見つからず、疲れ果ててあきらめ、宿泊予定のホテルに行きました。受付をしようとしたところ、「お客様にメッセージを預かっています。」と言われ、メッセージを見ると「落し物を預かっています。」とのことでした。このときほど人の親切を有り難く感じられたことはなく、うれしくて涙が出ました。(60代・男性)
●30年ほど前、旅行中にふと立ち寄った釜元で入れていただいたお茶がなんとも言えず美味しくて、今でもお茶を飲むと思い出します。(50代・女性)
●40年も前の話ですが、京都を旅行中の思い出です。ホテルをふらりと出てすぐ来た電車に飛び乗ったのですが、降りようとしたら財布に1万円札しかなく、エプロン姿の主婦らしい人がサッと小銭を私の手に握らせてくれました。何も言えずにずっと気になっていましたが・・・。私がしてもらったことを他の誰かにしてあげられたらと思っています。(70代・女性)
●毎年秋になると紅葉を見に行っています。場所はスポーツ文化公園ですが、私にとってはちょっとしたひとり旅です。(40代・男性)
●小さい頃、旅の思い出に皆が私にくれるお土産はコケシでした。コケシを見ると私を思い出す・・・逆も然り。その反動か自分自身でコケシを買うことはありません。(30代・女性)
●あまり活動的ではない私ですが、地元の仙台まで鈍行電車で6時間くらいかけて帰ったことがあります。ちょっとしたアドベンチャーのようでドキドキしました。電車に揺られながら、外の景色をのんびり眺め、時間を忘れて過ごしました。(20代・女性)
●記憶にある一番古い思い出は、5・6歳の頃、初めて新幹線に乗って熱海の大きなホテルに泊ったことです。祖母と館内で迷子になり、廊下の赤いじゅうたんがとても長く続いているようで、すごく心細かったのを覚えています。(40代・女性)
●旅行に行くたびに熱を出して、怒られていたのが思い出です。(30代・男性)
●旅の楽しみは旅先の美味しいものを食べること。もうひとつは何かひとつ自分のためにお土産を買うことです。それを見るたび、楽しかった旅を思い出します。(60代・女性)
●この夏、金沢・白川郷のツアーに行ったときのことです。けっしていい天気の予報ではなかったのですが、観光のときはなんとか大丈夫で、バスが動き出したら雨が降るというラッキーな旅でした。(30代・男性)
●今年8月に、息子家族と私と妻で、東北の三大夏祭りとして有名な青森のねぶた祭りを初めて見学することができました。テレビでは見たことがありますが、実際に見ると若い人から年配者までおどりやダシを引き、雄大なねぶたの絵がさらに素晴らしかったです。(60代・男性)
●娘とふたりで退職祝いにと広島・山陰に連れていってもらいました。特に安芸の宮島は最高でした。(80代・女性)
●一年に何度かは1泊、2泊の小さな旅行に出かけています。泊った先の宿で、コメントを書いて帰りますが、お礼のハガキをいただいた折には、またもう一度行きたいと思います。(60代・女性)
●数年前、スイスに旅行にいったとき、景観の美しさに驚きました。しかも街の中、農家の周囲すべてが整頓され、きれいなのです。荒川周辺では草が茂り、ゴミを捨てる人もいるので、みんなで街の美化に努めていけたらと思います。(60代・男性)
●熊谷市の長寿会の旅行にここ何年か行っています。親しい友だちと毎月積み立てをして、来年はどこになるのかと楽しみにしています。(70代・女性)
●旅館に着いて窓をあけたら、網戸がなく、夜は虫だらけで眠れなかった思い出があります。(60代・女性)
●つい最近、立山・黒部のトロッコ列車に乗ってきました。雄大な立山連峰の景色、黒部川のエメラルドグリーン、トロッコ列車の涼しさは忘れられないひとときでした。(60代・女性)
●ある夏、仙台に旅行をしたとき、主人と私で熊谷うちわ祭りのTシャツを着ていたところ、見知らぬ男性が話しかけてきました。「熊谷からですか。」「はい、埼玉の熊谷です。」「日本一暑いところですよね。天気予報で知っていますよ。」主人と二人で熊谷をPRしてきました。(70代・女性)
●修学旅行で40年以上前に行った鎌倉に、今年の5月に訪れました。昔の面影を思い出し、本当に懐かしく感じました。(60代・女性)