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冬○ やまといも

更新日:2012年8月7日

やまといも

【特徴】 
熊谷市は県内有数の産地で、妻沼地域を中心に栽培されています。収穫時期は11月初旬から3月頃までですが、冷蔵貯蔵され周年出荷されています。利根川の肥沃な土壌で栽培されるやまといもは、コクと粘りがあり、熊谷市の特産野菜として定着しています。最近は扇形のものより、まっすぐに長い形の芋のほうが好まれるため、水やりなどの手間をかけて栽培しています。また、消化がよく、栄養たっぷりなので、食欲がない時や疲れている時におすすめです。
【保存のコツ】
やまといもは箱から出し、乾燥しないようにビニール袋に入れ、冷蔵庫の野菜室に入れます。新聞紙に包むとより安心です。冬の間は新聞紙に包み、そのままおくこともできます。
【調理のコツ】
やまといもは生でも食べられますが、その他にもすりおろして揚げ物にしたり、薄くスライスして揚げたやまといもチップスなど、おやつやおつまみに最適です。また、拍子切りにして市販のキムチの素や梅肉で和えてもおいしい一品となります。

【皮のむき方】
スプーンを使うと、包丁でむきにくい曲がった部分も楽にむけます。また、酢を倍くらいに薄めた酢水を手につけながら作業すると、かゆくなりにくいです。
【主な栄養素】(栄養素は100グラム中含有量)
カリウム 590ミリグラム
食物繊維 2.5グラム
ビタミンB1 0.13ミリグラム

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農業政策課(妻沼庁舎)
電話:048-588-9990(直通) ファクス:048-588-1326

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