令和5年度決算の概要

令和5年度決算の概要を報告します。

　令和5年度の一般会計の決算は、前年度と比べて歳入・歳出ともに増加しました。これは、物価高騰対策として市民生活や地域経済を支援する事業について国の臨時交付金を最大限活用して実施したほか、老朽化した市有施設の改修費の増などによるものです。
　令和5年度においても、安心・安全、健康、福祉、環境、教育など市民生活に必要な事業を実施するとともに、国補助金等を有効に活用しながら、健全な財政運営を行いました。
　今後も、社会経済情勢の変化に対応しつつ、引き続き予算の適正かつ効率的な執行に努め、自主財源の確保などを推進し、市民の皆様の要望にお応えできるよう、盤石な財政基盤を確立してまいります。

• 生活保護事業（42億6,198万円）
• 障害者自立支援給付事業（40億8,673万円）

• 小学校・中学校校舎大規模改造事業（繰越明許分含む）（11億8,516万円）
• 小学校・中学校トイレ整備事業（繰越明許分含む）（9億1,153万円）

• 「総合戦略」スマートシティ推進事業（2億4,638万円）
• 総合交通体系整備促進事業（1憶7,838万円）

• 道路維持経費（9億547万円）
• 道路整備事業（繰越明許分含む）（3億8,919万円）

• 新型コロナウイルスワクチン接種事業（繰越明許分含む）（6億304万円）
• 予防接種事業（5憶7,506万円）

• 電子地域通貨発行事業（11億3,201万円）
• 「総合戦略」中小企業融資あっせん事業（7億5,735万円）

• 消防設備充実事業（7,173万円）
• 消防水利整備事業（7,061万円）

• 多面的機能支援事業（1億9,250万円）
• かんがい排水補助事業（繰越明許分含む）（7,844万円）