埼玉県がA群溶血性レンサ球菌咽頭炎の流行警報を発令しました
更新日:2023年12月22日
A群溶血性レンサ球菌咽頭炎の流行警報発令中
A群溶血性レンサ球菌咽頭炎(いわゆる溶連菌による咽頭炎)の埼玉県感染症発生動向調査による1医療機関(定点)当たりの報告数が増加し、国の定める警報の基準値である8人を超えました。
警報を発令するのは、統計のある1999年以降初めてです。
A群溶血性レンサ球菌咽頭炎の流行警報については、下記埼玉県ホームページをご確認ください。
A群溶血性レンサ球菌咽頭炎の流行警報を発令します 感染予防に、より一層つとめましょう(埼玉県ホームページ)(外部サイト)
A群溶血性レンサ球菌咽頭炎を予防するためには、流水や石けんによるこまめな手洗いやアルコール消毒、咳やくしゃみをする時に口と鼻をティッシュ等でおおう、マスクをするなどの咳エチケットがポイントです。
A群溶血性レンサ球菌咽頭炎の詳細については、下記市ホームページをご確認ください。
A群溶血性レンサ球菌咽頭炎について
参考
感染症発生動向調査について
感染症発生動向調査 2023年(埼玉県ホームページ)(外部サイト)
都道府県及び保健所設置市が定点医療機関(モニター)から感染症患者の受診状況について毎週報告を受け、流行状況を把握するものです。
A群溶血性レンサ球菌咽頭炎については、埼玉県、さいたま市、川越市、越谷市及び川口市が、埼玉県医師会の協力を得て、164の小児科定点医療機関を指定しています。
その他参考情報
埼玉県感染症情報センターホームページ
定点把握対象疾患の動向(外部サイト)
埼玉県感染症情報センターホームページ
感染症の基礎知識(外部サイト)
厚生労働省ホームページ
A群溶血性レンサ球菌咽頭炎(外部サイト)
政府インターネットテレビ
正しい手洗いの仕方(外部サイト)