「住民票の写し」や「印鑑登録証明書」の様式が変更になります。
更新日:2025年1月10日
令和7年1月14日から、住民基本台帳システムを国が定めた標準仕様に変更します。
これに伴い、住民票・除票の写し、住民票記載事項証明書の内容と様式の変更及び印鑑登録証明書の様式が変更されます。
「住民票の写し」について
主な変更点
(1)住民票の写しの様式について住民記録システムの標準化に伴い、住民票の写しの様式が「世帯連記式(旧世帯票)」と「個人形式(旧個人票)」の2種類になります。
(2)フリガナの記載がなくなります。
現在の住民基本台帳法では、フリガナの記載が定められていないため、住民記録システムの標準化に合わせ、フリガナの記載がなくなります。
※必要な場合は、除票の写し(改製により除かれた住民票)を請求してください。
※今後、フリガナの記載を行う予定です。その場合は、このページでお知らせします。
(3)「転入前住所」欄の新設について
熊谷市に転入する前の住所が記載されるようになります。
※転入:熊谷市以外の市区町村から熊谷市に住所を移すこと。
※転居:(市内転居)熊谷市内で住所を移すこと。
※転出:熊谷市から、熊谷市以外の市区町村へ住所を移すこと。
(4)住民票が改製され、令和7年1月10日以前の情報については、除票(改製により除かれた住民票)になります。
様式別の変更点等について
(1)「世帯連記式」の住民票の写しについて
世帯連記式の住民票の写しは、1枚に4人の世帯員が記載され、5人以上の場合は、複数枚になります。
各項目(住所・氏名・世帯主・続柄・本籍・筆頭者など)の、最新情報及び転入前住所が記載されます。
※市内転居があるかたについては、一つ前の住所を載せることが可能ですので、請求時にお申し出ください。
※過去の住所や氏名等の変更履歴の記載が必要な場合は、「個人形式」の住民票の写し、または「住民票の除票(改製原を含む)」の写しになります。
必要な住所等を請求時にお申し出ください。
なお、保存期間や請求理由等により、希望のものが発行できない場合もあります。
(標準化後の「世帯連記式」の住民票の写しの見本はこちら)(PDF:8KB)
(2)「個人形式」の住民票の写しについて
個人形式の住民票の写しは、1枚につき1人のみが記載される個人単位の様式です。
各項目は、最新情報及び転入前住所のみが記載されます。
令和7年1月11日以降の熊谷市内での住所異動や氏名等の変更履歴を記載することができますので、必要な住所等を請求時にお申し出ください。
なお、保存期間や請求理由等により、希望のものが発行できない場合もあります。
(標準化後の「個人形式」の住民票の写しの見本はこちら)(PDF:7KB)
住民票の除票の写しについて
※保存期間や請求理由等により、希望のものが発行できない場合もあります。
(1)熊谷市外に転出されたかたや、死亡されたかたの情報
「住民票の除票の写し」を請求してください。
(2)令和7年1月10日以前の住所履歴等の情報
「住民票の除票の写し(改製により除かれた住民票)」を請求してください。
なお、どのような情報が必要かはお申し出ください。
(3)手数料について
除票の写しは個人形式での交付となるため、複数人分の請求をする場合は、人数分の手数料がかかります。
住民票記載事項証明書について
熊谷市の様式で証明する場合は、世帯連記式で住所、氏名、生年月日、性別の4項目が記載されます。申し出があれば、性別については省略が可能です。
その他必要な項目があれば請求時にお申し出ください。
印鑑登録証明書の様式について
印鑑登録システムの標準化に伴い、証明書の様式が変更されます。
(標準化後の印鑑登録証明書の見本はこちら)(PDF:8KB)
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