熊谷市内交通事故発生状況（平成24年）

昨年1年間に市内で発生した交通事故による死者数は10人で、前年と比べ5人増え、県内では4番目に多い死者数となりました。
死者10人のうち65歳以上の高齢者は3人でした。
人身事故件数は前年と比べ73件少ない1129件、負傷者数は124人少ない1437人、物件事故件数は322件多い4744件でした。

事故の原因は、脇見運転が全体の71%を占め、一時不停止が7%、信号無視が5%となっています。

死傷者の事故発生時の状態は、自動車乗車中が71%、次いで自転車乗車中が17%、歩行中が7%、バイク乗車中が6%の順です。

死傷者の世代別では、30代が20%、40代が18%、50代・16歳から24歳の若者（高校生を除く）・高齢者がそれぞれ12%となっています。
大半の世代で死傷者数が前年から減少している中、高校生は増加しています。

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