令和6年熊谷市内交通事故発生状況
更新日:2025年1月9日
令和6年熊谷市内の交通事故発生状況
昨年1年間に市内で発生した交通事故による死者数は、前年と同じ4人で、そのうち65歳以上の高齢者は2人でした。
人身事故件数は22件多い503件、負傷者数は7人少ない596人、物件事故件数は14件少ない4,699件でした。
人身事故 | 物損事故 | |||
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件数 | 死者数 | 負傷者数 | 件数 | |
令和6年 | 503件 | 4人 | 596人 | 4,699件 |
令和5年 | 481件 | 4人 | 603人 | 4,713件 |
増減 | 22件増 | - | 7件減 | 14件減 |
増減率 | 4.6パーセント増 | - | 1.2パーセント減 | 0.3パーセント減 |
令和6年市内の死亡事故発生状況
番号 | 地区 | 死者数 | 年齢層 | 事故形態 | 道路別 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 広瀬 | 1 | 80代 | 軽貨物車と歩行者 | 市道 | 直進中の軽貨物車が横断中の歩行者と衝突 |
2 | 桜町 | 1 | 70代 | 普通貨物車と自転車 | 県道 | 普通貨物車が左折時に自転車を巻き込み |
3 | 妻沼 | 1 | 50代 | 普通乗用車と軽乗用車 | 国道 | 普通乗用車が右折時に対向の軽乗用車と衝突 |
4 | 新堀新田 | 1 | 50代 | 普通乗用車と自転車 | 県道 | 普通乗用車が商業施設の駐車場から出る際に自転車と衝突 |
令和6年市内の人身事故の事故原因
人身事故の原因として最も多いものは、安全不確認の204件(事故原因のうち40.6パーセント)、次に前方不注視(脇見等)105 件(20.8パーセント)、動静不注視65 件(12.9パーセント)でした。
脇見やながら運転は大変危険です。異常に気が付いた際には、大きな事故につながりかねません。ハンドルを持ったら運転に集中しましょう。
令和6年市内の死傷者の年齢層
事故の死傷者を年齢層別で見ると、最も多いのは50歳代の 110人(事故死傷者数のうち18.3パーセント)、次に 40歳代の 108人(18.0パーセント)、 30歳代の 89人(14.8パーセント)の順でした。
令和6年市内の死傷者の事故状態
死傷者の事故の状態別では、最も多いのが自動車の事故が373人(状態別人数のうち62.2パーセント)、次に 自転車の事故が 99人(16.5パーセント)、 歩行者の事故が 96人(16.0パーセント)でした。
関連情報
埼玉県警察署ホームページ
