令和元年熊谷市内交通事故発生状況
更新日:2020年4月27日
令和元年熊谷市内の交通事故発生状況
昨年1年間に市内で発生した交通事故による死者数は、前年より2人少ない5人で、そのうち65歳以上の高齢者は3人でした。
人身事故件数は86件少ない730件、負傷者数は155人少ない871人、物件事故件数は45件少ない4,681件でした。
人身事故 | 物件事故 | |||
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件数 | 死者数 | 負傷者数 |
||
令和元年 | 730 | 5 | 871 | 4,681 |
平成30年 | 816 | 7 | 1,026 | 4,726 |
増減 | 86件減 | 2件減 | 155件減 | 45件減 |
増減率 | 10.5パーセント減 | 28.6パーセント減 | 15.1パーセント減 | 1.0パーセント減 |
令和元年市内の死亡事故発生状況
番号 | 地区 | 死者数 | 年齢層 | 事故形態 | 道路別 | 道路形態 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 久保島 | 1 | 50代 | 自転車(単独) | 市道 | 直線路 | 用水路に転落 |
2 | 本石 | 1 | 70代 | 普通乗用車と自転車 | 市道 | 交差点(信号機なし) | |
3 | 新堀 | 1 | 80代 | 軽乗用車と歩行者 | 県道 | 直線路 | 道路上に横臥 |
4 | 万平町 | 1 | 50代 | 普通乗用車と歩行者 | 市道 | 交差点(信号機なし) | |
5 | 中央 | 1 | 70代 | 普通乗用車と歩行者 | 市道 | 直線路 | 路外(私道)から右折し衝突 |
人身事故の事故原因
人身事故の原因として最も多いものは、わき見運転の487件(約67パーセント)、次に一時不停止61件(約8パーセント)、信号無視35件(約4パーセント)でした。
車を運転する際のわき見運転は、大変危険です。スマートフォンを見ながらの運転も、絶対にしないでください。
死傷者の年齢層
事故の死傷者を年齢層別で見ると、最も多いのは40歳代の177人(約20パーセント)、次に65歳以上の155人(約18パーセント)、30歳代の130人(15パーセント)でした。
死傷者の事故状態
死傷者の事故を状態別で見ると、最も多いのは自動車の事故が600人(約68パーセント)、次に自転車の事故が147人(約17パーセント)、歩行者の事故が84人(約10パーセント)でした。