令和5年度の財政状況について

皆さんが納めた税金や国県の補助金などが、市にどのくらい入りそれをどのように使ったのか、市の財政運営の状況を年2回、お知らせしています。
今回は、令和5年4月1日から令和6年3月31日までの状況ですが、物価高騰対策などにより当初の計画を変更して執行しています。
なお、収入・支出済額は、3月31日現在のものであり、予算執行の残務を整理する出納整理期間（4月1日から5月31日まで）があるため、決算数値とは異なります。
今後とも予算の執行にあたりましては、無駄を省き、適正な執行を心がけます。

令和5年4月1日から令和6年3月31日まで（出納整理期間を除く）の一般会計および特別会計における執行状況は、以下のとおりです。
一般会計において、歳入は86.8パーセント、歳出は79.1パーセントの執行となっています。

一般会計執行状況のグラフについては、次のリンク先をご覧ください。

市税の状況は、以下のとおりです。
予算額に対し、令和6年3月末現在で94.9パーセントの市税を収入しました。
1年間の予算ベースで見ると、住民1人当たりの市税負担額は、160,892円となります。

市債の状況は、以下のとおりです。
令和6年3月末の市債残高は、一般会計では25,268,279千円となっています。