ホテル・旅館等に対する「表示制度」について
更新日:2025年3月1日
表示マークが掲出されている宿泊施設は、防火安全に関する基準に適合しており、安全・安心に宿泊することができます。
表示マーク交付施設一覧
市内において、現在、表示マークを交付している施設は次のとおりです。
施設名称 | 所在地 | 交付日 | 有効期間 | マーク種別 |
---|---|---|---|---|
東横INN熊谷駅北口 |
熊谷市筑波三丁目84番地2 | 令和2年8月1日 | 令和5年8月1日から |
金 |
ホテルルートイン熊谷 | 熊谷市石原1193番地1 | 令和2年9月1日 | 令和5年9月1日から |
金 |
KUMAGAYA SPORTS HOTEL PARK WING |
熊谷市上川上882番地 | 令和6年3月1日 | 令和7年3月1日から |
銀 |
ホテルグランワイズ熊谷駅前 | 熊谷市桜木町一丁目77番地 | 令和7年2月1日 | 令和7年2月1日から |
銀 |
制度の概要
平成24年5月に発生した広島県福山市のホテル火災を受け、ホテル・旅館等の火災被害防止対策として、「表示制度」が平成26年4月1日から開始されました。
「表示制度」は、防火安全に関する基準に適合した宿泊施設であることをお知らせし、安全・安心な宿泊施設を利用していただくことを目的としています。
この制度により交付される「表示マーク」は、消防機関が審査した結果、消防法令のほか、重要な建築構造等に関する基準に適合していると認められた宿泊施設に掲出されています。表示制度リーフレット(総務省消防庁)(PDF:843KB)
対象
3階建て以上で収容人員30名以上のホテル・旅館等(複合用途の建物内にホテル・旅館等がある場合を含む。)が対象です。
表示マーク
表示マーク(銀)
表示マーク(金)
表示マーク(銀)
表示基準に適合している場合に交付する。(1年ごとの更新)
主な表示基準
- 火災時の初期消火、通報、避難誘導のための消防計画の作成、消防訓練の実施
- 消防用設備等(消火設備、警報設備、避難設備など)の設置、点検、維持管理
- カーテンなどに燃えにくい繊維を使用した防炎物品の使用
- 重要な建築構造等(建築構造、防火区画、階段)に関する基準に適合
- その他、様々な防火安全基準に適合
表示マーク(金)
表示マーク(銀)が3年間継続して更新され、かつ、表示基準に適合している場合に交付する。(3年ごとの更新)
申請書類等
総務省消防庁の説明用ページはこちら
PDF形式のファイルを開くには、Adobe Acrobat Reader DC(旧Adobe Reader)が必要です。
お持ちでない方は、Adobe社から無償でダウンロードできます。
Adobe Acrobat Reader DCのダウンロードへ
