ストップ!放火火災!!
更新日:2024年2月13日
熊谷市の令和5年の火災件数は、56件で令和4年から7件増加しました。
56件の火災のうち、「放火」および「放火の疑い」が火災原因の多くを占めています。
火災は、一人ひとりのちょっとした気配りで防ぐことができます。
以下のことに注意し、放火をされにくい環境を作りましょう。
敷地、建物への進入防止
- 物置や車庫などは、外部から簡単に侵入できないよう、必ず鍵をかけましょう。
- 敷地内に他人が簡単に入れないようにしましょう。
- 長期間留守にする際は、新聞配達を止める、照明を点灯させておくなどの放火対策をしましょう。
可燃物などの整理
- 建物の周りや共用の廊下、階段に新聞や雑誌などの燃えやすいものを置かないようにしましょう。
- ごみは、収集日の決められた時間帯に出すようにしましょう。
- 自転車やバイクのカゴなどに、燃えやすいものを放置しないようにしましょう。
- 郵便受けの配達物は、早めに取り込みましょう。
家族や近隣者との協力体制
- 地域で行われている自主防災訓練などに参加しましょう。
- 近隣者との親睦を深め、放火火災防止対策について話し合いましょう。
