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竜巻への備えについて

更新日:2013年10月23日

竜巻は、発達した積乱雲に伴って発生する激しい渦巻き状の上昇気流で、猛烈な風を伴います。季節を問わず台風、寒冷前線及び低気圧などに伴い発生しますが、特に台風シーズンの9月に最も多く発生しています。

現時点での竜巻の予測は難しい状況ですが、普段からの備えで、災害から身を守ることができます。

竜巻から身を守るための行動

屋外にいる場合 ・車庫、物置、プレハブを避難場所にしない
・橋や陸橋の下に行かない
・電柱や太い樹木であっても、倒壊することがあるので近づかない
・近くの頑丈な建物に避難する
・建物に避難できない場合は、近くの水路やくぼみに身を伏せ、両腕で頭と首を守る
・飛来物に注意する
屋内にいる場合 ・窓やカーテンを閉め、窓から離れる
・雨戸やシャッターを閉める
・建物の最下階に移動する
・家の中心部に近い、窓のない部屋に移動する
・丈夫な机やテーブルの下に入り,両腕で頭と首を守る

天気予報などから情報を入手する

「気象情報」や「雷注意報」の発表時に竜巻について注意が呼びかけられます。
天気予報や空模様に注意しましょう。

参考情報

気象庁が発表する竜巻注意情報竜巻発生確度ナウキャストの情報や、過去に発生した竜巻突風のデータベースが参照できます。

このページについてのお問合せは

危機管理課
電話:048-524-1111(代表)内線333 ファクス:048-525-9051

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