令和3年2月ムサシトミヨ生息個体数調査の結果について
更新日:2021年3月19日
調査結果
1 ムサシトミヨの推定個体数 4,754尾
2 ムサシトミヨの採捕数 301尾
3 生息環境の状況
・県指定天然記念物区間における水草の減少が見受けられる。
今後の対応
推定個体数は前回調査と比較して増加したものの、前回調査で採捕できた区間で今回採捕できていないため、ムサシトミヨの生息範囲が縮小傾向にあると思われます。今後、ムサシトミヨの繁殖に必要な水草の増殖を図り、外敵であるアメリカザリガニの駆除を継続していきます。
調査の概要
1 実施者
ムサシトミヨ保全推進協議会(事務局:熊谷市環境政策課 構成:埼玉県みどり自然課、熊谷市ムサシトミヨをまもる会、さいたま水族館ほか)
※埼玉県水産研究所の支援を受けました。
2 調査日
令和3年2月3日(水曜日)、4日(木曜日)
3 調査対象区間
元荒川最上流部のうち約1.8キロメートル
調査の様子
採捕されたムサシトミヨ
調査の詳細について
令和3年2月ムサシトミヨ生息個体数調査報告書(PDF:655KB)
リンク
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