横断歩道での歩行者の優先について
更新日:2020年5月13日
信号機のない横断歩道では歩行者の優先を徹底しましょう
信号機のない横断歩道を渡ろうとする歩行者がいる場合、車の運転者はその手前で停止し、歩行者の通行を妨げてはいけません(道路交通法第38条第1項)。
車の運転者は横断歩道付近を走行する場合は、いつでも停止できる速度で進行しましょう。
車の運転者の方へ
- 横断歩道の手前ではいつでも停止できる速度で進行し、歩行者の優先を徹底しましょう。
- 事故は夕暮れ時から夜間にかけて多く発生する傾向があります。夕暮れ時は早めのライト点灯を心がけ、車の存在を周囲に知らせましょう。
歩行者の方へ
- 歩行者は道路を渡るときは、安全確認をしてから横断歩道を渡りましょう。横断歩道以外の横断や斜め横断は、危険ですのでやめましょう。
- 夕暮れ時から外出する際は、車やバイク、自転車から早めに気付いてもらえるよう、反射材を身に付けましょう。
自転車利用者の方へ
- 横断歩道は歩行者優先です。歩行者がいるときには自転車を降りて、歩いて渡りましょう。
関連情報
https://www.pref.saitama.lg.jp/a0311/oudanhodou.html(外部サイト)
埼玉県防犯・交通安全課 「横断歩道は歩行者優先です!」