秋の全国交通安全運動
更新日:2024年8月30日
秋の全国交通安全運動が実施されます
令和6年9月21日(土曜日)から30日(月曜日)までの10日間、秋の全国交通安全運動が実施されます。
交通ルール・交通マナーを再確認し、運転者・家庭・学校・職場・地域ぐるみで交通事故ゼロを目指しましょう。
全国重点
反射材用品等の着用推進や安全な横断方法の実践等による歩行者の交通事故防止
・交通事故に遭わないために、歩行者も道路を横断する際は横断歩道を渡り、安全確認の徹底や信号の遵守、反射材の着用など、自身の行動について見直しましょう。
・歩きスマホは大変危険です。歩きながらのスマートフォンの操作はやめましょう。
青信号でも安全確認の徹底を
夕暮れ時以降の早めのライト点灯やハイビームの活用促進と飲酒運転等の根絶
・交通事故は、夕暮れ時から夜間にかけて増加する傾向があります。自動車等の運転者は、早めのライト点灯とともに、前方や対向に車がいない場合は、ハイビームを積極的に活用しましょう。
・夕暮れ時や夜間に外出するときは、反射材を身に付け、明るく目立つ色の衣服を着用しましょう。
・飲酒運転は、悲惨な事故につながりかねない大変悪質な行為です。運転者だけでなく、同乗者や酒類の提供者も厳しく罰せられます。絶対にやめましょう。
夕暮れ時や夜間に外出する際は反射材の着用を
自転車・特定小型原動機付自転車利用時のヘルメット着用と交通ルールの遵守の徹底
・自転車も車両です。自転車で自動車等をあおる事例も増えています。「あおり運転」はやめ、交通ルールと交通マナーの遵守を徹底しましょう。
・無灯火運転や二人乗り、並進、傘差し運転、イヤホンやスマートフォン等の使用、飲酒運転、妨害運転(あおり運転)は絶対にやめましょう。
・自転車に乗る時は、自転車損害保険等に加入し、乗車用ヘルメットを積極的に着用しましょう。
・安全に利用できない自転車に乗ることは、道路交通法違反となります。定期的に自転車の点検・整備をするようにしましょう。
・自転車安全利用五則を守りましょう。
(1)車道が原則、左側を通行 歩道は例外、歩行者を優先
(2)交差点では信号と一時停止を守って、安全確認
(3)夜間はライトを点灯
(4)飲酒運転は禁止
(5)ヘルメットを着用
・特定小型原動機付自転車利用者は、使用方法や走行する場所等を十分に確認し、交通ルール・マナーを守って安全に利用しましょう。
交通ルール遵守の徹底を
埼玉県重点
自転車乗車時のヘルメット着用促進と交通ルールの遵守
・道路交通法の一部改正(令和4年4月27日公布、令和5年4月1日施行)により、全ての自転車利用者に対し、自転車の乗車用ヘルメット着用努力義務が課されることになりました。自転車に乗るときは”命を守る乗車用ヘルメット”を積極的にかぶりましょう。
二輪車乗車時のプロテクター着用促進と交通事故防止
令和5年中の二輪車乗車中の交通事故死亡者のうち、9割以上がプロテクター非着用でした。二輪車乗車時には、プロテクター及びヘルメットの正しい着用をしましょう。
横断歩道における歩行者優先の徹底
・交通事故死者は、歩行者の割合が高い傾向があります。自動車等の運転者は、歩行者保護の義務があるため、信号機のない横断歩道を渡ろうとする歩行者を見かけた際は、横断歩道の手前で停止し、歩行者を保護しましょう。
横断歩道の手前で停止を
熊谷市重点
目標スローガン 「ヘルメット」 わたしのいのち まもるんだ
・歩行者や自転車がいるときは、スピードを落とす、ゆとりを持った距離をとるなど思いやりのある運転を心掛けましょう。
思いやりのある行動を!
関連情報
埼玉県ホームページ