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先輩職員メッセージ(一般事務 Part1)

更新日:2022年7月27日

市長公室 内田主事(一般事務・平成31年4月1日入庁)

広報広聴課

熊谷市役所に入庁して感じたことを教えてください。

「やりたい!」を実現させやすい職場だと感じました。年齢や入庁年度は関係なくお互い活発に意見を交わすことができる環境が整っていて、入庁1年目からでもいろいろなアイディアを出させてもらうことができました。先輩方、上司の方も優しく、行き詰ったり方向性がずれたりしているときにはアドバイスやサポートをしてくださいました。様々なバックグラウンドの方と意見を交わすからこそ、アイディアが昇華されよりよいものに変わっていくので、その変遷も大変面白いです。

現在の仕事内容について教えてください。

広報広聴課には2つの係があり、その中でも私は“広報広聴係”を担当しています。“広報”は市の魅力や取組について発信すること、“広聴”は市民の皆さんからのご意見をお聞きし市政に反映させることが主な役割です。
私の主な担当業務はSNSでの広報活動。市のイベントや話題になっているスポットに出向いて写真撮影をし、SNSを活用して発信しています。どんな写真であれば皆さんの目をひきつけられるか、伝えたいことが伝わるのか、など考えながら撮影しているので、皆さんの目に留まって反応を頂けたときは小さくガッツポーズをしています。SNSのほかにも、市報のレイアウトを課のみんなで考えたり、テレビ番組に出演したりと、様々な媒体で市の広報活動を進めています。

採用試験対策や選考時に心がけていたことは何ですか?

「小さい頃に住んでいた熊谷市をより良いまちにしたい」、「住んでいる方には更に熊谷市を好きになってもらいたい」、「市外の方にも熊谷市に興味を持ってもらい、好きになってもらいたい」という軸を大切にしました。その上で、軸を実現させるために、主に熊谷市の分析と自己分析に力を入れました。
熊谷市の分析では主にホームページを参考に、気になった取組をピックアップし、自分なりの意見をそれぞれメモします。自己分析では、学部生時代の研究、学園祭実行委員会の活動、留学などを振り返り1)自分が得意とすること、2)自分の興味のあること、3)自分ができることを洗い出しました。熊谷市分析メモと自己分析から、どのような取組に自分の強みを当てはめたら、より良い取組にできるかを考えるようにしました。更に「自分の強みを熊谷市のどの部分に生かせるのか」と双方向での分析も心がけました。その甲斐もあり、面接では自信を持って意見や思いを伝えることができたと思っています。
また市外に居住しているため「なぜ居住地ではなく、熊谷市の職員として働きたいのか?」ということについても、選考する方々に理解していただけるように伝えることを心がけました。実際に面接でも聞かれました。
これから試験を受けるみなさんも、「なぜ熊谷市なのか」「熊谷市の職員として何をしたいのか」はしっかりと分析することをおすすめします。参考にしていただけたら嬉しいです。試験、がんばってください!

熊谷市職員を目指すみなさんへメッセージをお願いします。

熊谷市では年齢や入庁年度は関係なくお互い活発に意見を交わし、熊谷市をよりよいまちにするという共通の目標をもって仕事に臨んでいます。自分の経験や知識を活かして様々な案を出すことができ、日々楽しくやりがいを感じながら仕事ができる環境だと思います。みなさんの意見やアイディアを聞くのが楽しみです。一緒にお仕事ができる日を楽しみにしています!

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