先輩職員メッセージ(機械技術)
更新日:2023年6月27日
建設部営繕課 技師(令和4年4月1日入庁)
熊谷市役所に入庁して感じたことはありますか?
民間企業から熊谷市役所へ転職しましたが、率直な感想は「ワークライフバランスが良い」ということです。1時間単位で取得できる有給休暇や、子どもの体調不良の際には、年5日まで特別休暇が取得できる制度などもあり、家族と過ごす時間を作りやすくなりました。
現在働いている部署ではどんな仕事をしていますか?
営繕課の機械職の業務は、学校や図書館などの市有施設に設置されている古いトイレやエアコンなどの機械設備を更新する工事を発注しています。具体的には、工事の内容と仕様を決定するための図面作成、工事予算を算出する積算、工事図面に則って工事が施工されているかを確認する施工監理業務などを行っています。
担当する職務のやりがいについて教えてください
自分が思い描いたように、古かった設備が新しい姿に生まれ変わっていく過程をみるとやりがいを感じます。また、トイレ、エアコンなどの建築設備は、皆さんが日頃から何気なく使っている設備だと思いますが、その仕組みや施工方法などの知識が幅広く身につく点も今の仕事の面白さだと感じています。
これまでの仕事で印象に残っていることは何ですか?
学校のトイレ改修工事に携わった際に、新しくなったトイレを見た先生や子どもたちが喜び、「綺麗になって嬉しい」などの言葉をもらったことです。その言葉や姿にとても喜びを感じ、今の仕事へのやりがいにも繋がっています。
これからチャレンジしたいことは何ですか?
今は老朽化した設備の改修がメインとなっていますが、新築の建物の設備設計にも携わっていきたいです。また、今の業務で培うことができた給排水設備の知見を活かしつつ、水道設備の保守保全にも携わりたいと考えています。
熊谷市職員を目指す皆さんへメッセージをお願いします!
建築設備は学んでこなかったという人もいるとは思いますが、未経験で入庁している先輩方もいますので安心して受験してください。中途採用の先輩は、機械部品系や輸送機器系のメーカー出身のかたなど多種多様ですが、それぞれの分野で培ってきた知見を活かして活躍しています。皆さんの知識や経験を、熊谷市役所は求めています!