先輩職員メッセージ(土木技術 Part3)
更新日:2025年6月17日
上下水道部下水道課 技師(令和5年4月1日入庁)
熊谷市役所に入庁して感じたことはありますか?
上司や周りの先輩がたはみなさん親切で、相談をしたりわからないことを質問すると、丁寧に教えてくれました。入庁前は職場のかたとコミュニケーションがうまくとれるか不安が大きかったのですが、温かく迎え入れてくれたため、今も安心して業務に取り組めています。
現在働いている部署ではどんな仕事をしていますか?
私が所属している下水道課工事係では、下水道管の新設や既設下水道管の更生工事を行います。主な業務として、担当する工事に関する設計(図面や積算の作成など)を行い、工事発注をします。工事発注後には監督員として、工事請負業者との打合せ・調整や現場立会確認・指示などを行っています。
担当する職務のやりがいについて教えてください
下水道は、地中に埋設されているため、工事が完了しても目に見える形で残る成果は少ないです。しかし、わたしたちの安心・安全で快適な生活に直結するライフラインとして、とても大事な役割を担っており、そのような仕事に携われることが大きなやりがいです。
これまでの仕事で印象に残っていることは何ですか?
初めて担当した下水道の新設工事です。経験や知識が少なく、とても不安でしたが、多くの先輩がたに助けられ、設計をはじめ、施工時には地元説明会の開催、現場の立会いなどを行い、無事に工事を完了できたときは達成感がありました。加えて、工事への知識をより深める必要があると気づくことができた良い機会となりました。
これからチャレンジしたいことは何ですか?
技術職員(土木)として、土木に関する専門的な知識や技術を身に付けるために、積極的にたくさんの現場を経験することで学びを深め、さらにキャリアアップできるように努めたいです。
熊谷市職員を目指す皆さんへメッセージをお願いします!
市役所の土木技術職員として働くことの魅力の一つは、地域と密接に関わり、まちづくりに直接携わることができることです。土木に関する知識を活かし、幅広い業務に携わり経験を積むことができるやりがいのある職場で、皆さんと一緒に働ける日を楽しみにしています。
