秩父鉄道新駅「ソシオ流通センター駅」開業!
更新日:2017年4月1日
秩父鉄道新駅「ソシオ流通センター駅」が開業した持田駅-熊谷駅間は、同鉄道で最も長い4.8kmの駅間距離となっていました。
そこで、熊谷市・行田市・秩父鉄道が、沿線地域の利便性向上、地域鉄道の発展のため協議を重ね協力してきた結果、周辺地域への波及効果等、新駅設置の有効性が確認できたことから新駅の設置工事に着手し、4月1日の開業を迎えることができました。
なお、秩父鉄道本線における新駅は「ひろせ野鳥の森駅」以来、14年ぶりとなります。
ソシオ流通センター駅整備の概要
平成25年4月:新駅設置検討調査に関する協定書の締結
平成26年3月:新駅設置に関する覚書締結
平成27年3月:新駅設置に関する協定書締結
平成28年1月:新駅の名称を「ソシオ流通センター駅」に決定
平成28年8月:新駅建設工事着工
平成28年9月:新駅周辺道路工事着工
平成29年3月31日:竣工式
平成29年4月1日:開業
ソシオ流通センター駅概要
- 駅舎:90平方メートル
- ホーム:70m
- 有料駐車場:53台
関連都市施設整備概要
- 駅前広場:1,760平方メートル
- アクセス道路:(1)幅員12m延長50m、(2)幅員7m延長65m
- 自転車駐輪場:60台
上:整備前、下:整備後
上:整備前、下:整備後