サッカー日本女子代表・なでしこジャパン佐々木則夫監督に熊谷市特別表彰

　3月25日（日曜）、「めぬまカップ2012」開会式終了後、サッカー日本女子代表・なでしこジャパンの佐々木則夫監督に、特別表彰を行いました。
　佐々木監督は、FIFA女子ワールドカップ2011ドイツ大会において、なでしこジャパンを初優勝に導く快挙を成し遂げ、FIFAバロンドール2011では、女子年間最優秀監督賞を受賞されました。
　ドイツ大会では、熊谷市高校女子サッカー大会「めぬまカップ」から巣立った多くの選手を起用し、「同カップ」に参加する選手関係者に無限の勇気と希望を与えました。
　また、熊谷市民として、平成2年9月から平成21年10月までの19年余りの長きに渡り、本市を生活拠点とし、この間、サッカー指導者としての礎を築くとともに、地元中学校サッカー部に対する指導、激励を行うなど、本市におけるサッカー選手の育成等に寄与されました。
　このような国内外での活躍は、本市として大いなる誇りであり、よってその功績を称え、富岡市長より表彰状の授与と記念品のクリスタルトロフィーを贈呈しました。